腰は月(体)と要(大切なところ)<img width="220" height="165" class="PhotoSwipeImage" alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20160928/10/aikidokodokan/87/d2/j/t02200165_0640048013759473056.jpg?caw=800" border="0" data-entry-id="12513653008" data-image-id="13759473056" data-image-order="1"> 腰は月(体)と要(大切なところ)でこし(腰)の文字ができています。体の重要な部分を表現しています。体を上手に動かす要点としての表現です。だめな場合はへっぴり腰 及び腰 腰砕け 腰ぬけ 弱腰 腰が引ける等の言葉があります。良い表現としては粘り腰、腰を落ち着ける 腰がしっかりしている 腰をうまく使っている。等 いずれにしても腰から下は下半身、上が上半身、首から上が頭部です。武術は膝が極意と言われます。つまりウエストから下の動きで体全体の能力が発揮するかしないかの分かれ道となると私は考えています。尻が動くと腰が生きる。腰が生きると体が生きる。古武道では腰回りの動きと表現し、極意の部類に入ります。