全国に多くある白衣観音像の巨大仏は、数多く造られてきました。君島さんによると、この「観音ブーム」の先駆けとなったのは、1936年完成の「高崎白衣大観音」(群馬県高崎市・41.8メートル)です。高崎市には当時、旧陸軍の歩兵連隊が置かれていました。過去の戦争では、多くの地元民が戦地に赴き、命を落としています。こうした状況も踏まえ、地域の男性実業家が、観音像を発案。亡くなった人々の冥福や、社会の安定を祈り造った、という経緯があるそうです。高崎市の観音様が第一号と言うことを高崎市民は知らない(私も知りませんでした
)と思います。残念ですが、高崎市民は地元の歴史にほとんど興味がありませんし知りません。最近になって多胡の碑が脚光をあびていますが一部のマニアだけです。地元民の私にはもっと地元の歴史について話したい情報があるのですがやめておきます。ヤフー ウイッシュニュースから