送り足と継ぎ足<img alt="" src="https://stat.ameba.jp/user_images/20161109/11/aikidokodokan/a3/76/j/t02200165_0640048013793614759.jpg?caw=800" border="0" height="165" width="220" class="PhotoSwipeImage" data-entry-id="12457028135" data-image-id="13793614759" data-image-order="1"> ピッチャーは手から球が離れる(投げ終わりそうな) 時に後ろ足が前に出ていきます。これが送り足です。合気道の回転投げも送り足です。合気道の技の起承転結を思い出してみてください。結は送り足が良く使われています。ただし、送り足によって丹田力が無力化する技がありますから注意が必要です。継ぎ足は投げた時の両足が開くため幅がひろくなるため、元の足幅に戻し、姿勢を整えるのが継ぎ足です。投げた後歩幅を広くして見得を切っている演武をよく見ますが、1対多数の武道である合気道では一人を裁いたら、次の敵に向わなければならないので 残心の構えや見得を切ってはいけません。