意識の改革 子供の頃から腕力で生活していた人に腕ぢからを忘れろと言われても何を言われているのか理解できない。ヤカンの蓋を手の力では無く体の力で開ける人はほぼゼロですから、そんなことをしている人はいませんと反発されるのが落ちです。腕の力ですむことは腕に任せるとして、体の力をうまく発揮させた方が良いのは、競技スポーツや古武道、合気道がそれに当たります。力作業は体力勝負、上手な体の使い方は腕力より体力。左官職人の下手な人の表現は小手先仕事、上手な人は小手先では無く小手の後ろ、つまり体をうまく使っています。