大は手と足を広げた正面から見た象形文字、入るは手を閉じて顔が右向き、右足が前、人「ひと」という感じはノとⅠ、つまり支え合っているという意味の文字かもしれない。つまりお互い様、受けも取りも相手が会っての稽古、決して一人では稽古にならない。相手あっての稽古、お互い様を自覚すればお互いが丁寧な稽古になり感謝の気持ちが生まれてくる。