人は二人になると間ができて人間になる。人が増えると軋轢(あつれき)が生まれ人磨きが始まり人格向上の修行が始まる。道場はもともと修行の場だから軋轢は仕方がないと思えれば良いが、趣味の合気道は楽しいほうが良い。里見道場が毎日夜か朝に稽古をしているのは肌が合う人、相性が合う人がいる曜日を決められるから、つまり、里見道場は毎日の稽古時間によって別の「顔」があるということ、人が変われば顔(道場)も変わるものです。類は友を呼ぶという格言は実に含蓄がある。里見道場と波動が合わない人は他のところを探せば良い。無理に通う必要は無い。