
武道の達人の多くは見た目では一般人と変わらない人が多いようです。格闘技をされている人の中にはそれ相応の何かを感じる場合がありますが元ボクシングチャンピョンの内藤さんや輪島さんのような柔らかな人も多いのでなんとも言えませんが、極めた人は柔らかな人が多いと思います。能ある鷹は爪を隠す。爪は使わないほうが良いに決まっています。昨年のテレビ番組で柔道の金メダリストの古賀さんがアフリカでインチキ柔道家を改心させる映像がありましたが、爪を隠して入門し、最後は道場代表三人を謎の日本柔道家として試合で本物を悟らせる場面は良い意味での-能ある鷹は爪を隠す-戦術ですが、悪い使い方をするとただの道場破り、危険です。能ある鷹は爪を隠す。能ある武道家は膝を隠す。合気道は袴を穿いて教えるのはアンフェアなのです。