人間も機械もハード(体、機械)とソフト(心、意志、命令)で動いています。里見道場の稽古は肉体の動きが中心にならざるをえません。この師範ブログは道場での足りない部分を補足する意味で書かれていますが読む人が少ないのか読んでもわからないのか、解らなければ質問してくださいと言っているのですが質問が無いと言うことは読んでいないのか、なにを質問していいのかわからないのか、興味が無いのか?。なるべく読んでもらいたいというのが私の希望です。心・技・体という言葉があります。ソフト(心、意志、命令)、技術、ハード(体)です。ただし、大切な順番は体、技、心だと思います。ひ弱な体から武は生じないからです。昔の武人は大男のファイターが主流でした。徳川の世になり幕府内の人事はファイター(ハード)から学者タイプ(ソフト)に流れが変わりますが武芸者はもちろんファイターです。しっかりした体と技で自信という心が生じます。心は最後です。藩には弘道館(水戸、ハードとソフトを学ぶ)学問所が存在したようです。
群馬サファリのレッサーパンダ
