一般的な適当のイメージは大雑把、手抜き的な感覚てすが、「適切に当たる」を簡略化して「適当」という言葉が生まれたとすると大雑把や手抜きは許されません。合気道は受けが適当に合わせてくれさえすれば、演武でも稽古でも満足し、楽しいと思います。第三者が見ていても違和感をかんじない人も多いと思います「以前師範演武にクレームをつけた西洋人がいましたが」。一般的な適当であればすぐに達人の感覚を味わうことができて楽しい合気道になります。「適切に当たる」合気道は奥が深い 難しい「めんどくさい」武道です。前者か後者かの選択は本人の自由です。


京都の伏見稲荷神社 11月2日