昔のおもちゃに「でんでん太鼓」があります。現在はどこで売っているかは解らないほど流行っていませんが、田んぼの「かかし」を思い出すとなんとなくイメージできます。案山子は十に頭の○で♀ですが、手の部分に太鼓がついています。この太鼓に当たるように♀の首の部分から左右にひねると当たり音がでるように重りのついたひもが下がっています。言葉で説明するのは大変です。私の道場では合気道の極意の一つにでんでん太鼓の動きを大切にしています。体が動けば手が動く。尻が動くとかかとが動く。判る人には解ることです。判らない人には当たり前の話です。

京都嵐山の龍口寺の新田義貞のお墓、お寺の床の間の正面に45年前に発行した新田一門史(私も関係しました)が展示されていました。11月2日訪問 墓の光は偶然写っていました。11月末に私の門下生が訪問して写真を撮ったそうですが写っていませんので私のカメラが安物からかも?