正しい型の反復練習 | 合気道弘道館里見道場
合気道の稽古は型の反復練習です。たとえば一教の型は型の中に二教、三教、四教が含まれていますが速く技を決めたいためにいきなり一教に持っていく人が多いと思いまますが、制した腕の角度(後ろ45°)では足をすくわれてしまうか、寄られると倒されてしまいます。とにかく反撃される型は本物ではありません。足をすくわれないために合気道の手足同行の基本原則をすてて足を前に出さないで腰をひねって相手を制せよという稽古もなされているようです。この方法は「型破り」の型ですが高名な師範も実演していますが 私はお薦めしません。
