里見道場は「だれが生徒か先生か、みんなでお稽古しているよ」 指導者がわからない時があります。合気道を始める年齢は人それぞれなので、大人の時間帯は中学生から七十代まで稽古をしていますから、稽古中の光景を知らない人がみたらだれが先生かわかりません。道場にもよりますが「昔ながらの雀の学校のような道場」では「ちいちいぱっば、ちいぱっぱ雀の学校の先生はムチをふりふりちいぱっぱ」、いまどきムチなど振りませんが、昔は子供にたいして竹刀を持って怒鳴りながら指導をしていたこともあったようです。現代社会ではパワハラ、セクハラ等に厳しくなってきていますので「どなり声が聞こえるスズメの学校」的な道場は少なくなってきているようですが ないわけではありません。