黄金比(1:1.618、約5:8)は人が美しいと感じる長方形です。黄金比を持つ長方形と螺旋の関係。黄金比を持つ長方形の性質は,正方形を次第に小さくしながら加えていったときに充填される 長方形でしたので,その正方形を内側に巻き込むように配置すると,正方形が綺麗な螺旋状に並びます。この螺旋は入り身投げ等の合気道の円運動に応用可能だと私は考えています。合気道は円の動きであることは常識ですが、入り身投げも転換運動も螺旋の動きであることは良く言われることです。黄金比は長いのの字、白銀比は普通ののの字と考えると多くの運動はこの範疇に入ると私は考えています。


   
   
(軌;道)を味わい真を守る  円相の壺(道場では極意の壺として正面に設置) 
 


これはあくまで私の持論です。理論闘争するつもりはありません。