武道では腰より尻、膝、肘が重要 武道が嫌う腰については①へっぴり腰②及び腰③腰砕け④腰ぬけ⑤腰が引ける⑥弱腰などがあります。その反対は①腰が据わっている②粘り腰③腰を落ち着けるなどが思い出されます。武道において腰は重要な体の要(かなめ)ですが腰に負担をかけるのは正しい体の使い方とはいえません。武道では腰より膝、尻、肘が重要となります。相手を崩すには触れた部分から足腰に繋がる経絡を通します。