

(ほこ・鉾・幅広の直刀・銅鉾=古墳から出土する)を止めることで武の漢字になります。武道は時代の変遷とともに強さよりも道徳(道を説く)となり、和合、調和、悟道等の武の道を説くようになります。武道はあくまで武力(暴力)を止めることができて武道です。弱くて良い武道に魅力があるとは思えません。話しあって平和が生まれることが理想ですが現実は違います。クリミヤ半島はロシアが占領しました。尖閣諸島周辺で中国は虎視眈々と狙っています。北方領土も竹島も占領されたままです。小笠原の海のサンゴは中国にぼろぼろにされました。いろいろな意見があろうと思いますが。弱い武道は武道ではありません。武道の稽古による理論追及の結果が強さ、健康、平和、和合、愛、調和、悟りと繋がっていくと私は思います。現実世界では、悲しいけれども力があっての平和です。