物事がうまくできる人を上手といって褒める、演台前では手をたたきます。下手な人にも手をたたきます。後者は応援の意味もあるとおもいます。武術(合気道)では上手(じょうず)は相手の手を自分の手のうえに乗せること
 その手に乗るとはつかんだ受けの手が取りの腕に乗せられて知らぬ間に合気をかけられている。その手に乗せるためには下手(したで)に出るとよいと考えています。その手に乗るな、は昔からの格言です。