

護身術教室の様子 (群馬県内、県外者、一般参加者多数)の合気道愛好者も納得できる護身術教室を目指しています。
昨今は警察等の護身術教室がさかんに行われているようですが、その内容に受講者がどのくらい満足しているのか私には疑問があります。数少ない時間で、質問もあまり受けない通り一片の教室に意味があるとは思えません。護身術教室の参加者の多くは女性や子供ばかりで屈強な大柄の男性の参加はほとんど見あたりません。弱い相手を襲う人間は女性や子供では無いと言う前提でお願いしたいと思います。悪い人間は手加減無、非常な人間であると言う前提で無ければ本当の護身術教室は成立しないはずです。私は二年続けて高崎市民合気道演武会で護身術教室を担当していますが、警察や空手、柔道の先生の護身術は採用していません。悪い人間がいかに悪いか、現実を知っている人は攻撃的な護身術が逆の結果を生むことを知っているはずです。生兵法は怪我の本です