合気道の稽古は型の反復練習です。たとえば一教の型は型の中に二教、三教、四教が含まれていますが速く技を決めたいためにいきなり一教に持っていく人がいますが、制した腕の角度によっては足をすくわれてしまいます。とにかく反撃される型は本物ではありません。足をすくわれるような型稽古は型が間違っているからです。反撃されない型の工夫が大切です。