訪日外国人が増えています、中国の人達はバク買い(物)から体験(こと)に変化しつつあるとのこと、他の外国人も主だった観光地から地方の温泉や川遊び、登山、茶道、華道などの体験(こと)に移行しつつあるそうです。武道体験や忍術体験もやり方次第で訪問する人が増加しているようです。成田飛行場に近い千葉の初見忍術道場は特殊な(軍人や忍術修行者等)人が多いので一般的ではなさそうですが、年間一万人があの小さな道場を訪問することを考えると驚きです。地方にも武道の本物の道場(公共施設では無いところ)はたくさんあると思いますので「広報のやり方で」誘客の可能性はあると思います。合気道は古武術の集大成であり、師範にもよりますが日本文化に造詣のある指導者も存在すると思いますので一考の価値はあると思います。里見道場は伊香保や磯部温泉にも近いので申し出があれば検討します。

 
 

 道場玄関に展示(鎌倉攻め着用写)  道場入口


    宮本武蔵画
   


山岡鉄舟書 墨渓(江戸の上州絵師の雁)

他に合気道開祖書、刺すまた、袖がらみ、弓と矢籠(江戸時代)、免許皆伝書、太鼓、鷹の絵、なぎなた(里見家家紋入り)他多数展示