運動の多くは力を吸収するために膝を使っています。私の経験から説明すると、バレーボールのレシーブは膝の屈伸で強いボールを吸収しながら強弱を調整する。野球のキャチボールも腕を引いて強いボールを強弱の調整をする。スキーは膝で雪面の凸凹を吸収しながらバランスをとる。全ての運動は呼吸法が伴うが合気道のように
(呼吸法)と改めて表現する概念は無いと思われる。それは運動に呼吸(衝撃を吸収し発散する)が伴うのは必須条件なので改めて呼吸法と言う必要はないからかもしれない。ここで言っている呼吸法は息を吸ったり吐いたりの呼吸ではありません。息の呼吸法は別です。