自動車や暖房器具などの命に係わる商品は欠陥が解るとすぐに対応します。ですから信用のおける会社から購入することを選びます。合気道を習う人は何を目的に習うのか?おそらく多くの指導者はこれを身につければ身を守れますと断言していません。断言したら「製造物責任というのは・武道にはありませんが」責任が伴うからです。日本人は子供のころから英語を習っていますが読み書き会話ができる人はごく小数です。しかし英語の先生を恨んでいる人は皆無だと思います。しゃべる機会がほとんどありませんし、すぐ忘れてしまいます。せめて努力が足りないと自分を責めるだけです。習った合気道技が護身として使えなくても努力が足りないと思う人が多いと思います。「悪党や不良人間と戦う機会がほとんど無い日本社会では」一生気づかないで終わる人が多いのでは?
敵を防ぐ為に橋が落とせます。400年使用することはなかった。でも、実際に落としてみないと解らない。
彦根城にて