３月16日(土)、30年ぶりに竹之内山中腹にある大日十天不動明王にお参りしました。
朝６時半に自宅から歩きはじめて７時頃に天理教本部に到着、教祖殿、祖霊殿を回って、７時半頃に石上神宮に着きました
朝６時半に自宅から歩きはじめて７時頃に天理教本部に到着、教祖殿、祖霊殿を回って、７時半頃に石上神宮に着きました
家を出た時には朝日が出て明るかったのに、このあたりから空が灰色でポツポツ雨が降りだしました
（傘は持ってません）もう家に引き返そうかとも思いましたが、これは「神試し」と思って、目的地に向かうことに決めました
本当は神様は人の心なんか「見抜き見透し」だから、人間を試したりしないと思いますので、自分の「心試し」と言えます
石上神宮から「山之辺の道」を少し歩いて「内山永久寺跡」の手前を山に入ります。
この辺から夕暮れのように薄暗く不気味な感じで猪が出てきたら逃げ切れないだろうし闘うしかないか
なんて考えながら歩きました。学生時代に「天理教」だけでなく「仏教」や「キリスト教」から「大本」や「生長の家」等々新興宗教まで色々な宗教書を読んでましたが、「念力」とか「霊能力」に興味を持った時期があって、超自然的な力を身に付けようと本気で思ったわけではありませんが、ちょっと憧れたりして頻繁に大学から御不動さんの所まで走って行っては修行の真似事をやってました
幸せになるための超能力養成法です結局はこうあるべきだと思うようになってよかったと思います。
なだらかな山道で少しだけ急な坂道があったと記憶してましたが、今日歩いたら坂道がかなり長く続いて汗だくできつく感じました
ここから左へ少し下ると御不動さんで、右の急な山道は竹之内山の頂上方面で、学生時代は一人で何十回も登り、卒業後は合気道部のトレーニングコースの一つとして、よく土曜日の練習で現役部員たちを連れて行きました。
ちょうど８時に目的地である「大日十天不動明王」という名の御不動さんに着いたら、急に雪が降りだして幻想的でとても美しかったです
御不動さんが歓迎してくださったんだと自分で思っています
神社、仏閣でそこの神霊（神様、仏様）が歓迎してくださっているなぁと思うようなことは時々あって、先日２月23日に奈良市の霊山寺に行った時も山道を歩いて
奥の院に入った瞬間「ゴロゴロ」と雷のような音がして驚きました
下り道で気づきましたが、学生時代と現在とでは、坂道がきついと感じるレベルが全然違うので、急な坂道は少しだけだったと記憶していたんだなとわかりました
山を抜けてからは天理大学南棟前を通って近道で帰りました。
自宅に着いたのが９時10分でだいたい２時間半ほどウォーキングできました