昨日、整形外科に行って
待合室は沢山の人で
kooさんとeiじは少し高めの椅子に腰掛けさせ
私とsoやんはその目の前の1人掛けの椅子に
まずsoやんを座らせ、
その前にしゃがむ形の私。
呼ばれる前に、soやんがグズりそうなので
トミカを出してみたり、
マグネット遊びができる本を出してみたり、
これじゃなーい!
的な反応のsoやん。
するとkooさんが作ってくれた
つのこうばこが気に入ったようで
それを持ちながら本を読み始めた。
すると右側から
私たちにゆっくりと近づいてくる人、
静かにつのこうばこに何かを入れた。
ハッと右上を見ると
優しそうなゆったりとした雰囲気の
おばあちゃんが。
飴かなにかを入れてくれたのかな?と
つのこうばこに目をやると
えっ![]()
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そのおばあちゃんは小銭を
つのこうばこに入れてくれた。
えええぇっ![]()
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パッと見ただけだけど
500円玉が見える。
「かわいいわねぇ
どうぞ❤️」と
おばあちゃん。
「え?いや、いや
いただけません
」
「いいのよ〜
私ね、園長をしているの
」
「え…そうなんですね、
でも、あの、
お金はいただけません
」
「いいのよ、うふふふふ
」
と、にっこりと柔らかい雰囲気で
微笑む。
心の中で
…これは善意として
いただいて良いものなんだろうか。
きっぱりとお返しするべきなのか、と
数秒悩んだあと、
「どうもありがとうございます。」
とお礼を述べていただくことにした。
見ず知らずの子供にお金を渡す人に
私は初めて会いました。
子供を3人連れて、大変そうに見えたのか、
小さい子を連れて、本やトミカを出して
焦っていた私や
ニコニコしているsoやんを
微笑ましく思ったのか、
お母さん、頑張ってるわね、
子供も無邪気でかわいいわ、と
眺めていたら
ふと見ると子供が
折り紙のつのこうばこを持ってる事に気付いて
何か入れてあげようかしら、
と、思ったのかな。
どんな気持ちがあったのか、は
わからないけれど、
私たちに向けられた気持ちが
とても優しいものだった事だけはわかる。
診察に呼ばれ、診察室からでる。
荷物をまとめているとすぐ会計に呼ばれた。
会計が終わったら
もう一度お礼を伝えてから帰ろう。と
後ろを見ると
その女性の姿はなかった。
奥まで覗き込んで見たけれど
見当たらず。
私たちが診察に呼ばれている間に
リハビリに呼ばれてしまったのだろう。
せめてもう一度、お礼を伝えたかった。
お金をもらって嬉しい、と言う事ではなく、
とても不思議な…
戸惑いもありながらも
嬉しい?
こんな風に見ず知らずの人に
優しさを向けられるって
とてもすごい事だなぁ。と
心底尊敬した。
心が満たされているからなのか、
ゆったりとした穏やかな口調や
雰囲気。
私もあんな風に歳を重ねていきたい。
そして、この一連の流れを見ていた
小1のeiじくん、
すかさず私とsoやんのところに近づき
「
どうしたの、このお金、
なんでsoやんお金もらったの?」
と羨ましいなオーラを
バンバン![]()
放ってきた。笑
「そこに座っているおばあちゃんが
かわいいね、ってsoやんにくれたんだよ
でもsoやんはお金って分かってないから
きっと病院で待っている間、
飽きないでコインで遊べるように
少しプレゼントしてくれたのかも」
と、言うと
「soやんお金って分かってないから、
渡さない方がいいよね、
eiじが持っててあげるよ
」
明らかに奪おうとしている。笑
soやんの事気にかけてます、的な発言だけど、
私は知っている。
eiじはお金が大好き❤
ま、嫌いな人はいないよね、なかなか。
「これはsoやんにもらったものだから
eiじのではありませーん
」
というと
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ってなってた。笑
(なんで僕はもらえないんだ、
と思ったのかな?)
家に帰って夜ma-くんにその話をしたら
「へぇー
そんな事してくれる人いるんだねぇ」
と、驚いていた。
そしたらeiじがまた思い出したらしく、
いくらもらったのか、
あれは本当にeiじはもらえないのか、
と、聞いてきた。
eiじ必死![]()
つのこうばこに入れたまま
カバンから出していなかったので
出してみたら670円も入っていた。
soやん用の貯金箱に570円を
そしてほしくてほしくて
たまらなかったeiじに
「soやんにこれ1枚もらってもいい?
って聞いてごらん」と100円を渡す。
「soやん、これ100円もらってもいい?」
soやんは意味分かってないから
うん、うん言ってる![]()
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こうして無事に、
eiじは100円をゲットしました。
棚ぼた。です![]()
出逢った方、
私たちに優しい気持ちをくれて
どうもありがとうございました。