11/16(土)約10年勤めた会社の最後の出勤日でした
まぁ土曜日は休日出勤っていうのもあるし、
アルバイト気分だったので、気楽なもの
金曜日は代休もらってたので、気分的に木曜日が最後の出勤日。
もうニッコニコの私
スッキリ辞めれると思って気分ルンルン♪
午前中から他部署の所へ挨拶回りして、
順調に進めていたんですけどね、
15:00の休憩に同期の子(2つ上の女の子)へ挨拶しに行くと、
あれ?あれれ?涙が・・・
泣くなんて思ってなくって、自分でも驚き
やっぱり同期は特別よね
もうそっから涙腺弱りまくりです。
別れを惜しんでくれて、泣いてくれる人がいると、
こっちももらい泣きで一緒に泣く
餞別にプレゼントまで頂いちゃって
惜しんでくれる人がいるってありがたい事ですよね。
最後なのに、しっかり残業して21:30まで会社いました
帰り道に入社した時の事を振り返り、
確か、研修終わって(約3ヶ月)自分の仕事をもらってから
3日で辞めたいって思ってました
5年もおらんやろって思ったら、その倍いるしね。
9年ぐらいは現場事務の仕事してたんです。
ブログ始めた頃から現場だったんですけどね。
中々の精神的にダメージの大きい仕事でした
自分に合っていないと解っているのに、
その頃はやりたい事もなく、他の仕事を見つけられるのかという
不安もありで、辞めれませんでした。
仕事のストレスで、ご飯も食べなれい。過呼吸になる。
理由をつけて会社を休むのに、階段から落ちて入院すればいいんじゃないか。
車をぶつけて事故起こしたら(単独で)いいんじゃないか。
とか死ぬまではいかないけど、かなり自虐的思考に陥る事がありました。
今でこそ、母と話しますが、前はそんなに会話していません。
でも、私が病んでいるのは分かったみたいで、
「大丈夫?無理しやんといてな」って心配してくれていました。
その頃の救いは「頑張って」という言葉をかけられなかった事です。
毎日頑張っていたから、もしそれを言われたら「これ以上どう頑張れっていうんさ!」
って怒っていたと思います。
頑張れって言葉は使うタイミングではものすごく残酷な言葉だと思いました。
会社が爆発するとう夢を見た事があります
その時はさすがに、相当病んどるなって自分でツッコミました
仕事が深夜になりそうな時は、同僚が差し入れ持ってきてくれたり
沢山の人に助けてもらいました。
仕事はほとんど嫌な事ばっかりだったけど、
会社の旅行とか飲み会、イベントとかは楽しかったんですけどね
そんな事を考えながら、運転してたらまた涙が
寂しい気持ちと、ホッとした気持ちと何かわからないけど、
涙がとまりませんでした。
家に帰って、母の顔みたら、号泣で。
あー自分結構頑張ってたんやなぁって改めて思いました。
母も目を真っ赤にしてたし
次の日に、お世話になった方々に手紙を書きました
土曜日に居る人に渡して、いない人の分は預けて、
受け取ってくれた人、みんな喜んでくれてよかったです
約10年間、お世話になった会社にありがとうと思いながら、
去ってきました
しばらくは、存分に遊びます