男の子は１２００g、オチビさんは７００gに届くかどうか。
前に、アミに似ている点をいくつか書いた。
書きながら「本当に生まれ変わりってあるのかしら。」と半信半疑なところもあった。
２ヶ月経って理屈ではない確信がある。
それは目。
私を見る目がドキッとするほどアミなのだ。
実は名前は生まれる前から決めていた。
いつかアミが地上に戻って来たら名付けようと思っていた。
それまでは「オチビさん」と呼んでいようと思った。
ちょっと気になることもある。
もしかすると先天的な内臓疾患があるかもしれないと思っている。
腎臓の形成不全があれば、重篤なら１歳前後で逝ってしまう。
あまりにも小さいので内臓がまだ成長過程なのかも知れないが、こればかりはもう少し時間が経ってみないとわからない。
ぐすぐすしている暇はない。
せっかく会いにきてくれたのだ。
一日一日を大事に過ごそう。
命名、「あみり」。
貴重なこれからの時間、お互い大切に過ごせますように。
※アミ・リボーン(Ami reborn)の略。
見つめ合う二人。
アミの目です。
