被災時のトイレ事情 | 合川泰治(あいかわたいじ)のブログ

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合川泰治(あいかわたいじ)の活動報告をしていきます。

総務文教、福祉産業委員会合同での行政視察(2泊3日)に参加してきました。

 

【1日目】

神戸市の「人と防災未来センター」と「義務教育学校港島学園について」の2つです。

私が防災関係で気になっていた、被災時のトイレ事情についてガイドの方から詳しくお話を聞くことができました。

 

避難所や学校のトイレは詰まってしまうため、使用禁止になり、各自が新聞紙の上に用を足して捨てたり、穴を掘ってしていたそうです。

 

なかには、トイレに行くのが嫌でごはんを食べない方もいたり、学校の先生が便器に手を突っ込んで直したりもしていたそうです。

 

これは、当初の2、3日で、その後は、仮設トイレなどが届いたため、事なきを得たようです。

 

また、避難所が上手く運営できているかどうかはトイレを見て判断していたそうです。

 

宮代町もマンホールトイレなど整備をしていますが、公共施設や学校を建て替える際には、こうしたところへの配慮も必要かと思います。

 

トイレのストレスってけっこうなものだと思うんですよねぇ