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夏の思い出
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去年の夏は思い出深かった…
部屋はもともと汚かったが何故去年になって急に…今でも不思議だ

とにかくゴキが大量に出没
夜家に帰ると壁にゴキが一匹、殺虫剤をかけるもダッシュで逃げられ服や物が散乱した床に逃げられた
とっさに床を漁るも発見できず…・夜寝てるとどこからかゴソゴソ物音がした
とても怖かった

夜中、目が覚めて台所にいくとシンクの中で黒いものが動き出す
俺の気配でゴキの子供がダッシュで逃げるのだ
俺も負けずに毎日4,5匹ペースで叩いて抹殺した、このペースなら徐々に数が減ってくと思った
奴らを甘くみすぎていた

朝起きてふと肩を見るとゴキの子供が止まっていた
首がくすぐったかったので手で払うとゴキがポタリと落ちた

台所の食器棚にゴキがいた、追い込むと半開きの引き出しに逃げ込んだ
とっさに引き出しを閉めた
翌日恐る恐るあけると死んでいた
俺の勝利

残りのパスタを食べようと袋から出すとゴキの卵がついていた

全然数が減らない…仕方が無いので最終兵器コンバットを買って設置する事にした

コンバットを買って来て設置しなければならない
シンクや台所を中心に設置していく…シンク下も置かなければ…扉を開けた

大量のゴキの糞、真っ黒な粒がいっぱい…更に実際2匹のゴキが逃げていく
俺はゾっとした

シンク下の排水パイプとキッチンの隙間を埋めるリングがあるのだがそれがズレていた
要するに床とシンク下に隙間ができゴキの通路ができていた

更に色々調べてみた
食器棚の引き出しは数段ある
以前半開きの引き出しはしらべたが、下段はまだだ…これはぴったり閉まっていてしばらく開けてない
久しぶりにあけてみた
真っ黒だった…塗装したように黒い
最初はわからなかったが糞がこびりついて擦れたり解けたりしたのかもしれない

その下もその下の引き出しも…

泣きそうになり外に引き出しをもって行き、中の物を取り出し燃えるゴミと燃えないゴミに取り分けた
紙で包んだ皿などを入れておいたのだが、取り出す際に中からゴキが噴出した
当然卵も何個もあった

ずっと放置の玄関マットをめくった
ゴキが飛び出し、ここにも卵…
全て退治

それから、まだたまに見かけるものの数は激減した
部屋の散らかりは相変わらずでまだ潜んでいると思われる
この夏までには整理したいと思う今日このごろ
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妹怖い
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妹の話をする。
とりあえず自分は妹が怖いよ。

妹は私より2つ下で、でも小さい頃から妹のほうが体は大きかった。
昔はよく遊んだ。二人で一緒にお風呂にも入った。それなりに仲がよかったと思う。
でも時々お前誰だよって言いたくなるくらい目がやばくなる。

小さな事で口喧嘩してていきなり妹が立ち上がって台所に行く。
戻ってきた妹の手に包丁が握られてて、父親似の薄い目をカッって見開いてこっちを睨む。
ここで
「謝れよ」
とか何かしら反応があればそれがただの脅しだとわかった。
でもずっと無言でこっちを睨む。包丁握ったまま睨んでる。
今思い出しても怖い。

話は少しかわるけど自分は頭を2回、膝を1回縫ったことがある。
頭の傷は触らないとわからないけど、膝の傷はまだ残ってる。
でも少しずつ薄くなっていってる。
それでその3度にわたる縫い傷なんだが、その原因を作ったのが妹なんだ。

はじめての頭の傷は風呂場でだった。
先に妹と私が風呂に入って、その後に母親が入るのがいつもの事だった。
動作のはやい妹はさっさと服を脱いで浴槽に入った。
私はその後、続いて浴槽に入ろうと片足を上げた。
その時だった。妹が私の胸を思い切り押したのは。
片足立ちの私はバランスを崩し、固いタイルの上に頭をぶつけた。
視界がぐわんぐわん揺れていて、妹の顔がいびつに歪んでいたのを覚えている。

その後母親がきて私は病院に運ばれた。
処置をうけて落ち着いた私を母親が泣きそうな困ったような顔で覗き込んだ。
「あんたって子はどうしてそこまでそそっかしいの。お風呂場で転ぶだなんて!」

意味がわからない。私は妹に押されて転んだのだ。
妹は
「お風呂に入ろうとしたお姉ちゃんが転んじゃったんだよ」
と母に言ったらしい。
私は母親に妹にやられた、ということもできずに、かと言って妹を問い詰めることもできなかった。

2回目の怪我はまた頭だ。
それはいつもの喧嘩だった。

多分原因はチャンネルの取り合いだとか、そんなくだらないことだったと思う。
前にも書いたが妹は私より体が大きく、力も強かった。
取っ組み合いの喧嘩になるとすぐに組み敷かれて私が泣いて喧嘩はおしまい。
喧嘩が終わると妹は完全に私に興味をなくし、違うことをはじめる。

けれどその日は異常だった。
組み敷かれた私は泣く暇もないくらいに妹に叩かれた。
ひぐひぐ鳴咽を零しながら必死にたえてた。
しばらくすると妹が立ち上がって体が自由になった私は近くにあった毛布に頭を突っ込んだ。
その瞬間何かかたいもので殴られた。
その後父親が帰ってきて即病院行き。
後から聞いたんだがドライヤーで殴られたらしい。

妹は今回はさすがに言い逃れ出来なかったらしく、
「お姉ちゃんと喧嘩して叩いちゃったの」
と。
ドライヤーで殴っておいて
「叩いちゃった」
だなんて可愛い表現使わないでほしい。

あの時毛布に頭突っ込まなかったら死んでたかもしれない。
死ななくても何か障害が残ったかもしれない。
そして妹はきっとあのイカレタ目をしていたに違いないよ。

3回目は未だに縫い傷が残る膝の怪我だな。
家の裏に私と同じ年の男の子と、その男の子の妹さんがいたんだ。
その二人と私と妹が公園で遊んでた。

妹がブランコに乗ろうといい出した。
私はそのブランコが苦手で、でも馬鹿にされるのも嫌で渋々ながら乗った。

そのブランコなんだが4人乗りで、こぐと四角いブランコが徐々に菱形になるようなタイプの奴だ。
足を下手に投げ出していたら挟まれてしまうから、気をつけないといけない。
私は少しビビりながらもブランコに乗って、妹はブランコを思い切りこいだ。

ガタンガタンッと壊れそうなくらい妹はブランコをこいだ。
私は涙目になりながら
「やめて!」
と叫んだ。
裏の男の子もその妹さんも同様だ。

でも妹はやめない。馬鹿みたいに体を左右に揺らしてブランコをこぐ。
その目は宙を睨んでいた。あの目だ。
これはやばいと思いブランコから飛び降りようとすると妹に腕を掴まれた。
ブランコに引き戻された私は足をばたん、と挟まれた。

ズボンが破けてそこから裂けた肉と白いものが見えた。骨かもしれない。
脂肪みたいな白くて黄ばんだものも見えた。
顔を青くした男の子と妹さんは
「大人の人呼んでくる」
と家のほうまでかけてった。

私と妹は公園に二人きりになった。

キィキィ、ブランコが軋む音と押し殺すような笑い声が聞こえた。
妹だ。妹が私を見下して笑っている。
あの笑みは本当に怖かった。
目は見開いているけど虚だし、でも顔全体の筋肉を使っていびつに笑う。

こいつと二人はやばい、と思って私は立ち上がって、痛む足を引きずり歩き出した。
亀よりもかたつむりよりも遅い歩みだった。
その後ろをのろのろと一定の間隔を保ちながら妹はついてくる。
とても楽しそうに、愉快そうに笑みをたたえながら。

妹に追いかけられながら私は家までたどり着いた。
もちろんすぐに病院に行き、処置を受けた。
ただ肉が裂けて骨がちと除いただけで、骨などに異常はなく、今でも不自由なく歩ける。

どうしてこうなったのかと聞かれた妹は無邪気に笑って、

「お姉ちゃんがブランコから落っこちたから引っ張ったの。助けてあげたの」

そう言ったそうだ。


私は着替える時、トイレに行く時、風呂に入る時、膝に残る傷をみていつも妹のことを思い出す。
そして今度はいつどんな方法で妹が私に恐怖を与えようと計画しているのか考える。
次は本当に殺されるんじゃないかと、本当に怖くてしかたがない。

しかし今は妹は東北、私は両親ともに都心のほうにいるので安心していたのだが、

今年の夏休み、こちらに遊びにくるそうだ。
オワタ\(^O^)/

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妹と猫


家で飼ってた猫について


母親は猫好きで、捨て猫を見つけるたびに家で保護して里親を探してやるのが趣味みたいな人だった。
けれど中には里親が見つからず家で飼うことになって猫が何匹かいて、でも家の前の通りが車の交通量が多く、何匹かは車にひかれて死んでしまった。

でも家にはまだたくさん猫がいた。今思い出すと異常なくらいに。
多分少なくとも8匹くらい子猫やら成人した猫やらがいた。
思い出してみるとあれは異常だと思う。

ある冬の日のことだ。
住んでいたのが東北の雪の多い地域だったので石油ストーブは必須だった。
石油ストーブは火の上に鉄板のような所があって、そこにヤカンを置いてお湯を沸かしたりする。
時々ホシイモとかスルメなんか焼いて妹と半分にしておやつにしてた。懐かしい。

スルメを食べてるとその匂いにつられて猫が集まってくる。
それで必死にスルメを奪おうと猫ぱんちを繰り出してくる。
妹のスルメがばちん、と猫ぱんちでたたき落とされた。
それをすかさずトラ猫が奪い取ってしまった。
妹は取られた体制のまま固まっていた。

私は
「あーあ」
と呟いて、それから立ち上がり
「ホシイモ持ってくる」
と廊下に出た。
ホシイモは母方の祖母が毎年箱で送って来てくれるので傷まないように寒い廊下に保管していた。

段ボールの中を漁ろうとしゃがむと、猫の鳴き声がした。
それは
「ぎゃっ」
という声に近いもので、何事かと部屋に戻った。

部屋では妹がストーブの前に立っていた。
少し離れたところでさっきのトラ猫が後ろ脚の肉球をそっと舐めていた。
カーペットに薄く血が滲んでいた。
近寄り見てみると肉球が焦げていた。皮膚がごそっりはげて、赤く血が滲んでいた。

「電話のところから落ちてきたよ」
妹ストーブから少し離れた場所にある、電話機を置いた棚を指差し言った。
「猫ってばかだね」

妹はにたりと笑ったが、私は心の中で
「馬鹿はお前だ」
と思った。ふたつの意味でだ。

猫は高い所から着地するとき前脚から着地する。
つまり後脚を先にストーブの上についたりはしない。
誰かが猫の脇に手を入れて、ストーブの上に置いたりしない限りは。
この部屋には妹しかいなかった。犯人は妹以外の誰でもない。
私は自分のおやつを取られたくらいで、そんなことをする妹を本当に馬鹿だと思った。

怒るべきだったのかもしれないが、どうせ喧嘩になれば勝てるはずがない。
私は詰問したりはせずに、ホシイモを焼かずに食べた。
しかし妹は焼いて食べていた。
猫の肉球を焼いた鉄板の上で

猫でまた思い出したんだが、家で猫の変死体が2回程見つかったことがあった。

1匹目は玄関の靴箱の下。
そろそろ夏ってくらいに臭い出して覗いてみたら猫の腐乱したい発掘。
2匹目は2段ベッドの下。
小さい子猫で特に冷え込む日だったから凍えてしんだのかもしれん。
でも2段ベッドの1段目は妹が使ってました。

…まさか、な
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キモヲタVS幽霊再び
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ちょっとアレな話ですが
かなり前かな
有名な心霊スポットに行ったんです
いわゆる霊感餅の彼女も一緒に行ったんですが、彼女は遠い地方の人間で、来るのはこれが初めてだったそうで

んであまりに有名だったんで先客がいるんですね
これは幽霊じゃなくて間違いなく人間
でもなんていうかオカルトとは別ベクトルに怖いんですよね
中学生くらいかな?なんていうかキモい
ガンダムとか好きそうないかにもキモオタみたいな感じの中学生?
直前まで車で行ってライトで照らしたらいきなり複数のそんな自転車の集団がいたんでビビったw
車を下りて歩いてスポットのトンネルに歩いて行ったです途中でその自転車軍団に抜かされた
後方を付いていくような形になってかなり欝
なんか気が削がれたなあ、とか彼女にぼやくと彼女は別の意味で欝になっていました
かなり顔色も悪い、ていうか顔面蒼白、まずいんじゃないかなこれってくらい
心配になって声かけたら、大丈夫って言うんだけどかなり不安になってきた
彼女が言うには、ここの謂れは解らないけど、かなり雑多で好ましくない霊の集合地になっているとの事
そう深刻な事にはならないが妙な物が帰りに付いてくるぐらいはあるかもしれないと
それを聞いて遊び気分だったのがいきなり怖くなって寒気までしてきた
じゃあそろそろ帰ろうかとか、自分でもビックリするくらいビビってしまって彼女も無言で頷く

そしたら前方から悲鳴が聞こえた
あのキモオタたちの豚のような声
これが一般人なら良かったんだけどあの緊張感皆無の声を聞いたら恐怖感は去り再び嫌な感じのウンザリ感が漂ってきた
そしたらその中の誰かが
「幽霊の分際で敵うと思ってんのか俺の鬼に!この人間め!」
みたいな大声を上げた

なんていうか、勘弁してください。
外見だけじゃなくて脳内もアニメ並ですか?鬼とか使役してんすか?式神?守護霊?凄いすね

んでその集団がこっちに引き返してきて俺たちとすれ違った
幾人かが俺たちを幽霊とでも勘違いしたのかギョっとしていたがそのまま通り過ぎた

そしたらそれまで黙っていた彼女が気味悪そうな声で言った
「あの大声上げてた男の子、思いっきりここの性質の悪い霊に憑かれてたよ…2本足の上にそれぞれ2つの目玉が乗ってる霊があの子の背中にしっかり」
ボソリと呟いた

そのまま引き返したのは言うまでも無い
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