本日3月4日は

「社会福祉審議会里親審査部会」の日です。

 

社会福祉審議会里親審査部会

里親希望者の方々が提出した申請書類や

家庭訪問の結果を踏まえて

里親認定部会が審議をします。。

 

それをもとに知事が里親として認めると

里親登録が出来ます。

 

里親認定部会とは

児童福祉審議会と呼ばれる有識者からなる

委員会の中に設置されたおり、

児童福祉の専門家や精神科医、弁護士など

多岐にわたります。

 

さて、

この社会福祉審議会里親審査部会に

辿り着くまでには

いくつかに研修や児童相談所の家庭訪問

書類提出など

長い道のりがあります。

 

私たち夫婦が児童相談センターに行ったのが

10月16日

 

それから約1カ月後の11月中旬

 

1回目の研修がありました。

この日は

制度説明や子どもへの理解のどの講義

先輩里親さんの体験談

児童養護施設の見学をしました。

 

その後

児童相談センターの職員さんの家庭訪問があり、

子どもを育てるのに適した環境かなどを

見て行きました。

 

1回目の研修から約1カ月後

12月中旬

 

2回目の研修です。

この日は

子どもの発達心理や

子どもの権利擁護など

少し難しめのお話でした。

 

それからまたまた約1カ月後

1月中旬

 

3回目の研修

グループディスカッションや

先輩里親さんのお話など

アクティブな研修でした。

 

私は人と話すのがあまり得意ではないので、

グループディスカッションはすこーし嫌でしたが、

話して見ると存外に楽しく

グループになった方々とは

まだお話したいと思いました。

 

また、

12月~1月の間に1日

乳児院での実習をします。

 

この実習を受けるためには

・麻疹・風疹、水痘、おたふくの

 抗体検査結果または予防接種証明

・1年以内の胸部レントゲン

・1カ月以内の検便結果

 (赤痢、サルモネラ、病原性大腸菌O-157)

の結果を提出する必要があり、

 

実習日が1月下旬で、

年末年始を挟んでいたため、

検便や予防接種のスケジュールがキチキチでした。

 

実習が終わると

後は書類提出です。

 

申請書や履歴書みたいな書類

課税証明や住民票

家の間取り、広さ

家族構成(親、兄弟姉妹家族含む)などなど

沢山書くものがありました。

 

その後、

児童相談センターのセンター長が

家庭訪問をし、夫婦でお話をして

 

これらの事を経ての

本日「社会福祉審議会里親審査部会」です。

 

結果はまだ届いていませんが、

また、届きましたらお話させて頂きます。