こんにちはHiromiです^_^
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HITUKI YOGA


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今日のブログは、
介護生活で悩む皆様、
家族のあり方に悩みを持つ方、
心に引っかかるものを感じる方へ、
生活の中で何かの参考になればと思い
書かせて頂きます




一昨日私は、お腹の底から腹を立て、震え「怒り」をあらわしました。
いままで生きてきた中で、一番の「怒り」であったと思うのですが、頭はとても冷静でした。
きっと昔の私なら、頭に血が上り感情を吐き出してただけだと思う

思考と感情が複雑に絡み合い、それを冷静に見極めることはとても難しい。 けど、その経験から学ぶことは出来ると確信しました。
我が家では介護生活3年目を迎え、私たち家族は限界を越えようとしていました。
母はノイローゼ気味になり、体調が回復しないため、今年の9月から※ショートステイを取り入れて、来年祖母を施設(※特養)へ入居というかたちで動いていました。
(※ショートステイ: 一時的に介護ができない状況、家族の精神的・身体的負担を軽減するため、1泊〜14泊の短期入居のこと)
(※特養: 特別養護老人ホーム。在宅で介護が難しくなった要介護高齢者が入居できる公的な「介護保険施設」)
それはまだ現状を受け入れられない、母への“心の時間”を作るということも含めてでした。
が、しかし。
散々話し合いをして決めたことなのに、母は再び祖母の施設への入居を否定しました。
「後悔」や「罪悪感」から、この状況を受け入れられないのです。
介護には家庭によって様々な方法があります。
家族事情、金銭面、現状の出来事は必ずしも同じではないため「これが正しい方法」というものは無いと思います

うちの母の頑固さは想像以上で、それは信頼を失うほどです。
そして父はずっと母を尊重し、後悔のないようにと支え、先日体調を崩してしまいました。
ですからこの状況に来てなお、
「頑張れるギリギリまで家で介護を続ける」と言い続ける母に私は腹の底から伝えました。
「みんなが限界だと言ってもそういうの?
倒れてからでは遅いんだよ。
何も考えずに伝えているんじゃない。
これが家族に愛もなく無関心だったら、
この状況はおろか私たち(私と弟)は、
とっくに家を出て行ってる。」
黙って、納得いかない表情を浮かべ下を向いて、母は「考える」と一言。
その後、私は仕事に出かけ、夜遅く帰ってきました。すると弟からメール
が。

「大丈夫。ちゃんと伝わってるよ」と
母は一人で考えたそうです。
私の怒りを受け取り、しっかりと。
祖母のことしか考えていなかった母が、はじめてまわりをみて感じたこと。
『この状況が当たり前ではないこと、
支えてくれいる家族がいてこそ
成り立っている今の生活。
私はみんなに甘えていた。
正直、自分の母親を施設に入れることは、
まだ心が苦しくなる。
それでも自分たちは
“いまを生きていかなければ”と思う。
私は覚悟を決めた』
この言葉は真実だと。
何と表現していいのかわかりません。
私は理論的に物事を話すことが苦手で、仕事柄とても努力しています。
どうしても感情が先立ち、考えがまとまらないから。
でも、感情で心からきちんと伝えることは時に、とても重要だと思いました。
当たり前のことのように聞こえるかもしれませんが、私たちの欠けている点でもあると思うのです。
相手が何を思い、何を感じているのか、
そして、私自身は何を思い、何を感じいるのか、
考えること、その隠れている背景を見通す力を養うことはとても大切なことです。
母は覚悟を決めてすぐ、自分の気持ちと父に私の思いを伝え、父は「本当は辛い」と母に打ち明けました。
そして、実は両親ともに “自殺” を考えていたことがわかりました。
なぜ自殺したいと思うのか、自分でもわからないほどに追い詰めていました。
何と表現していいのかわかりません。
この人生は、神さまから与えられたものなんかじゃない。
私たちがこの足で一歩ずつ進み、選びとり、生きているんです。
だから、あなた自身を生きてほしい。
「自分が、、、」「私が、、、」と頑張らないでください。
決してあなたは一人ではありません。
こういった繋がりがあるから、あなたがいて、私は存在し、こうして生きることができます。
だから、こうして読んでくれている一人ひとりの皆さんに「ありがとう」を伝えたい

ちゃんと伝えられているかは、わかりませんが

いまうまく笑えなくても、笑える瞬間は必ずやってくる。
ありがとう

生きとし生けるものすべてのものに、、、
愛と感謝
をおくります
音叉と愛の周波数である528Hzという
音の中でヨガを通して、
60兆個もある細胞さんに働きかけ
回復と修復をします。
そして少しでも一人ひとりの
心と身体からの調和を繋ぎ、
気づきを経て日本から世界、
地球から宇宙へと輪が広がっていくよう
微力ながら活動させて頂いております。
愛感謝
~HITUKIYOGA・Hiromi~