こんにちは! Hiromiです
いつもご覧頂きありがとうございます
そして 素敵な一日に感謝します


実写版でもジョニーデップが演じているのを映画で見たことある人も多いですよね。
帽子屋は掴み所がなくて、可笑しくもないのによく笑うという不思議なキャラクターで

そしてそれを表現するのに、めっちゃ歌って踊って動いて、その頃の若さゆえの体力にはきっと今は全然ついていけないだろう、、、

終盤になるとビョショビしょになったアリスを囲みコーカスレースが始まる。
話には少しアレンジが加えられているのだけど、輪になって♪堂々巡りはルールはないのにどうして楽じゃない〜♪なんて歌いながら、かけっこのように堂々巡りにグルグル回り歌い動くの。
いや〜あの頃は大変だった〜


さあ、今日もちょっと深いところにフォーカスを当ててみようと思います。
「輪」とは、「サンサーラ」という名前をもち、別名『欲望の輪』という。
行き着かないのは走り方が足りないからだと思って、もっと速く走ろうとします。
でもいつも前には誰かが走っている。
あいつに追いつけ、そうすればもっと幸せになれる。
後ろにも誰かが走っている。
あいつに抜かれないようにしよう。
これ以上惨めになりたくない。
そして必死に走って、どんどん追い抜いて、かなり前に進んだと思ったら、まだ前に誰かいる。
その顔を見て驚いた。
ずっと以前に自分の後ろを走っていたやつじゃないか!?
いつの間に抜かれたんだろう?
そうじゃない、一周遅れで前にいるんだ。
走っていたレーンは輪になっていて、グルグル回るだけで、どこにも行き着かないのだから。
私たちはその輪の周囲を回り続ける。
その輪は強力なパワーで、何度死んでもその輪の中で生まれ変わり、また走り出すことになる。
立ち止まりたいけど、そこには数限りない欲望があって、それが否が応でも自分を前に押し出すからだ。
後ろから押されて、前から引っ張られて、、、
後ろから押されて、前から引っ張られて、、、
かつて存在した一切の欲望がその輪を回し続けている。。。
あ〜〜〜これは正直しんどい

もうこの辺で堂々巡りで走るのやめにしませんか?
自分の周囲で何が起きていようと、そこに巻き込まれずに、その全てを観照しているような存在を、禅の世界で「不動心」「主人公」「無為の真人」などと多くの言い方で呼びます。
それは真理に覚醒した不動の意識。
すべての行為をやめて、深く深くリラックスして存在の中にくつろいだ時、それはある。
瞑想で達せられる境地。
真理と聞くと難しく聞こえるけど、いいも悪いもない「あるがままの真実」で、それはいつも目の前にある。
その目の前にあるそれに自分の解釈が加わり「こういうことが起きた」という印象を経験として受け入れます。
それが重なって重なって『人生』と呼んでいる。
記憶の束のように連なり、今の自分のストーリーを生きている。
真実は時間を超越して、ただ「いまここ」で変化し続けています。
だから私たちという存在も、時間を超えて存在し続けています。
きっとそれは、決して死ぬことも生まれることも、始まりも終わりもなく、永遠に「いまここ」に存在し続けていて、
それは祝福であり、感謝であり、悦びであり、愛そのものなんです

最後までご拝読頂きありがとうございます
生きとし生けるすべてのものへ、愛と感謝を送ります
HITUKIYOGA-akasha Hiromi's HP
生きていることに感謝、生かされていることへの感謝、人に支えられていることへの感謝。そして神仏へ生かされている喜びを精いっぱい感謝の心で表現することを胸に
~HITUKIYOGA・Hiromi~
音叉と愛の周波数である528Hzという音の中でヨガを通して、60兆個もある細胞さんに働きかけ回復と修復を行っております
そして少しでも一人ひとりの心と身体からの調和を繋ぎ、気づきを経て日本から世界、地球から宇宙へと輪が広がっていくよう微力ながら活動させて頂いております
いつもありがとうございます
Smile&Happy
愛感謝 Hiromi