主婦は毎日の夕食の献立に悩みます。

仕事を終えて帰る前に買い物を済ませて家に戻ってほっとして間もなく夕食つくりが始まります。

しかしこれがまた同じメニューの繰り返しで、自分でもまたか、と思います。

出来るだけ簡単に出来るものが主婦には好ましいのでカレーとかすき焼きとか野菜炒めとか豚のしょうが焼きなどが楽です。

ハンバーグはたまねぎを刻んだりいくつも焼いていくのが大変に思えます。

でも、今日は頑張ってさらにハンバーグをピーマンにつめて焼く、ピーマンの肉詰めを作りました。

そんなに珍しいメニューではありませんが、私は作るの初めてです。


ピーマンが嫌いなのではないけど、そんなに数多く食べたいとは思わない。

それにピーマンってお肉と一緒に焼いて出してもピーマンだけはいつも残ってるんです。

だから作らずに来ましたが、仕事の同僚に美味しいから作ってみたら、と進められて何となくその気になったのです。

考えてみればお弁当のおかずには便利だし、ハンバーグと同化していれば家族も残さず食べるかもです。

ハンバーグの種を作り半分に切ったピーマンの中に種をつめてフライパンで焼く。

少し水もかけといて蓋をして焼いてみたら、なかなか美味しそうにできました。

お味は思ったより美味しいのに驚き、普通に焼いたのよりピーマンが甘く感じるのです。

家族にも好評で、いまさらですが、これで夕食のメニューがひとつ増えてほっとしました。