こんばんはウインク

フルート・オカリナの森田愛華です音符



さて、昨日から岡山へオカリナ武者修行の旅へ出ていた私ですが、無事横浜へ帰還しましたチュー



今回のイベントはオカリナほほえみクラブさんという、岡山地元のオカリナ教室主催であった訳です(わたし全然関係ない)

ほほえみクラブさんが20周年ということで、特に盛大なイベントでありましたようです。

私はかなりアウェイながら、お教室運営や指導者、また演奏者として得るものがあるだろうと突撃したわけなのです。



しかしながら、想定外に...













完全アウェイだった!笑









単独行動が割と得意な私ですが、さすがにアウェイの空気くらいは感じることができますてへぺろアセアセ



ただ、学ぶためには
そんなの関係ねえ!





今回、岡山へ行った目的は大きく3つ。



地域密着型イベントの規模感とノウハウ

②トッププレイヤーの生音を聴く

トッププレイヤーのワークショップで指導方法とテクニックを盗む



そして、その
トッププレイヤーこそが...

















宗次郎さん!



オカリナの神さまだと、私は思っています。


オカリナという楽器に出会った時、何も知らなかった私はオカリナのCDを探すことから始まりました。


調べて出てくるのは、やはり宗次郎さんのお名前ばかり。


オカリナを作り、広め、たくさんの方をその素晴らしい音色で癒し、楽しませている宗次郎さん。




コンサートを聴きに行くだけでも刺激的ですが、私は今回その神様だと思っているお方のワークショップに潜入したというわけです。



さて、このような文字数をかけて導入部分を語っていますが(笑)

熱い思いをお伝えしたところで、本題へてへぺろタラー




今回はブログをいくつかに分けて、学んだこと③
トッププレイヤーのワークショップで指導方法とテクニックを盗む


ワークショップで学んだことを中心に、簡単ではありますが、少しだけブログを読んでくださっている方へ還元できればと思います。






まず、ワークショップについてのお話の前提としてご理解いただきたいのが

「これは私の(ひいては宗次郎さんの)良いと思う事であり、先生により異なる場合があります。ご自身が良いと思った事、またご自身の先生のご指導を大切にした上でのお話となります」


宗次郎さんご自身もワークショップをはじめる前、また途中数回このようなお話をされていました。


全くその通りで、どの楽器に限らずとも基本的な事はあっても「良い」とされる事は人により異なります。

まず真似してみることは大切、そのあと自分の中で消化させていく事こそが「練習」となることをお忘れなくウインクキラキラ







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宗次郎さんの魅力は、
なんと言っても音色の魅力!


スーパースターの音色はこちら☟☟☟





オカリナは音色勝負!
音色が全てと言っても過言ではありません。

その音色を磨くために、やはり大切なのはロングトーン。

ロングトーンは音を長く伸ばし、音色をつくる、確かめる練習です。



宗次郎さんがレクチャーしていたロングトーンは、まずソの音をできるだけ長く伸ばします。



皆さんは長く音をのばすことはできますか?



自分が何拍くらいのばせるか、自分の音をよく観察・確認してみましょうニコニコOK





さて、ここで音がどこで切れるかは大して問題ではないのですが、確認したいのは音が切れる時。


音が切れる時、オヘソの下にグッと力を入れてみるとどうでしょう?

あともう2、3拍音が伸びるはずです。



音が切れる時に、オヘソの下をグッとへこませるように力を入れてみましょう。


どうですか?


このオヘソの下の丹田を意識することが大切!




丹田はオヘソの5センチくらい下にあり、お腹の裏側にあるイメージです。


音が切れる最後に意識することからはじめますが、実は丹田を意識するのはロングトーンの最初からなんです。


まずは音の終わりに丹田を意識する練習、コツが掴めてきたら音のはじめから丹田をしっかり意識してロングトーンをしてみましょう。


この時点で音色は確実に良くなるはずです!



また、次回に続きます流れ星流れ星






~おまけ~

岡山の思い出①





着いてすぐに倉敷の美観地区へ。
朝からお琴と尺八の演奏も聴きました!

贅沢~ラブハート




デニムの街。
デニムのスーツがとてもかっこいいキョロキョロラブラブ




古民家風のレトロでおしゃれなお店がいっぱいでしたコーヒープリン




とても美しかったです照れグッ
どこもかしこもフォトジェニックでしたカメラうずまき





おしまい