9月18日（月食）：完璧主義と減点主義を手放して原点回帰デー（注意度：★★★）

旦那さまを愛妻家にする男心専門家

【愛妻教室】学長の愛花です。

こんにちは＾＾

今日から、ウラニア蝶子ちゃんの満月予報をお届けします♪

◇月のリズムで生きている女性は、月の満ち欠けと連動して心身のコンディションが揺れがちに。

特に、月が最も満ちる満月と、最も欠ける新月の前後数日は、気持ちがひどく落ち込んだり、身体が重くだるかったりすることも。

ここでは、毎月の新月と満月の3日前から、どんな気持ちになりそうか、どんなふうに過ごせば楽かを、天気予報のような形式でお伝えします。注意度は星三つが満点。

星三つのときは心がとっても揺らぎやすいから、自分をいたわって過ごしてください。

9月18日(月食）：完璧主義と原点主義を手放して原点回帰デー注意報（注意度：★★★）

 この日、日本時間の11:34ごろに魚座で月食が起こるわ。日本では昼間に起こる月食だから、見ることはできないわね。たとえ見えなかったとしても、占星術的に月食はいつもの満月よりも影響の大きい、満月のスペシャルバージョンとして考えられるわ。今回の月食も半年ほどはゆるやかに影響を及ぼしそうね。特に魚座と乙女座の人にはインパクト大だけど、他のサインの人にももちろん影響があるわよ。
魚座が司るのは「受容」「許し」「癒し」「完了」「包括性」などよ。今回の月食は、自分を労わることで本当に大事にしたいものが改めて見えてくるような配置なの。私たちって、知らず知らずのうちに「上手くやらないと」「これぐらいはできないと」みたいに自分に対するハードルをどんどん上げちゃう完璧主義、からの自分で上げちゃったハードルを超えられない自分を「全然ダメ」と責めちゃう減点主義の悪循環ループに陥ってしまったりするわよね。

 これが、露骨にではなく、ぼんやりと…例えば「ふつうこれぐらいはできるのに」「みんな〇〇なのに私は…」みたいな、「ふつう」「みんな」という言葉に覆われた完璧主義からの減点主義を持っていたりするから、なかなか認識しづらく、手放しづらいところがあるのよね。
この月食は、「ふつう」や「みんな」という幻想を取っ払って、ただ自分の心地よさややりたいことに目を向けること、そして「私は私なりにうまくやってる」「いつもがんばってる」「それをふまえて、これから何をしたいか」と思えるようにサポートしてくれる配置よ。
また、この2週間後、10月3日に起こる天秤座の日食の配置のほう今回の月食よりも荒っぽい配置で、急な変化を余儀なくされる感じがあるの。そういう意味でも、この月食付近では、完璧主義と減点主義を手放して自分を労わること、自分軸をしっかり確認するのがおすすめよ♡
月食は、「手放し」「デトックス」「完了」にも適したとき。
あなたがもう手放したい癖、どうしてもやってしまうけど終わらせたいことを紙に書き出し、書き出したものを眺めて「私はこれらのクセ、習慣を手放します」と心の中で宣言し、その後、その紙を破って捨てて。エネルギーがすっきりし、やめたいことをやめられるように♪
特にこの月食は、「『完璧な自分でいないといけない』という思い」「『期待に応えないと』という思い」「自分を責める気持ち」に関する手放しにぴったり。思い当たることがあったら、やってみてね。
月食付近は、満月付近以上にエネルギーの動きが大きくなるもの。いつもよりちょっと早めにベッドに入り、身体を休めることが、メンタルの安定を助けます。あなた自身にしっかり休息をあげてね♡

　ウラニア蝶子（ちょうこ）西洋占星術師。

若いころのドロ沼恋愛の日々を経て、今は占いでご相談者の心を癒す日々を送っています。究極のインドア派。

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