今日は、桜井凛花さんの
【楽ちん子育て】のお話です。
こんにちは。
ステイホームで、おうち時間が続いていることかと思います。
今週から学校が始まったり、クローズしていたお店が再開したりなど…
このままコロナが落ち着くと信じたいですね。
さて、遅れて始まった新学期ですが、前回は新学期こそ♪というお話をしました。
こちら→新学期こそ、ちゃんとしなくていいんです♪
今日は、子どもを誉めることについて書いてみようと思います。
「子どもは誉めて育てる」
「怒らない子育て」
書店に並ぶ、数々の子育て本にも多く書かれていますし、
そんな言葉を耳にする機会も多くなってきましたよね。
この、
「怒らない子育て」
もちろん、そうなのです。
自分も褒められたら嬉しいですものね♪
だけど、子どもの性格、子どものタイプに合った誉め方というのがあります。
これが、とっても大切♪
ただ単に、「子どもは誉めて育てる」
これを続けていくと、そのタイプに合っていない子どもだったら 逆効果・・・なんてことも。
逆効果って効果が出ないこと。
むしろマイナス・・・
子どもの内面が成長しづらくなってしまいます。
さらに、効果が出ないからと、もっと足りない?
もっと?と、続けていくと
やがてお母さんが子どもに媚びた子育てに変化し・・・
育児疲れとか、育児ノイローゼに発展してしまうこともあるので、
幼児教育現場にいたころ、私は特に、ここの部分は慎重に真剣に、防いできました。
では、うちの子はどう誉める???
ここかと思いますが、
個々の子どもによって さまざまではありますが、言えることとしては
「怒らない子育て」
これを握り締めているとしたら、一旦手放してみてください。
んな、アホなっ
ですよねぇ。
この思い込みは外してしまいましょう♪
いけない事をしたときは、
ママ自身の持つ感情ではなく、いけなかった内容を伝えてあげてくださいね。
これが、怒るでなく叱るです。
もし危険なことであればあるほど、大人が子どもに向き合って危険を伝えていきましょう。
その時のママの表情は、おこりんぼ顔でなく真剣なお顔でね。
なので、わざわざ危ない橋を渡るのも、生きるための本能なのですよ♪
とは言っても、危険を越えたら大変です。
ええ、
かけてあげましょう♪
つい早く理解してほしくて
これ・・・ついね。
主婦って忙しいし、早くわかって欲しいですもんね。
この怒った時、子どもにする
理解度の確認
私はこの理解度の認識のことを、ママたちに説明するときに
わかったポンと呼んでいました。
わかったポンをすればするほど
子どもは混乱します。
そして、わかったポンを子どもにするってことは、旦那さんにもしていることが多いです。
「旦那も ちっともわかってくれないんです」
よく聞くフレーズでした。
連絡帳にも「旦那も子どもも一緒ですがw」とか書いてあったりします。
(今だったら、愛妻教室をオススメできたのにな~)
そして、わかったポンをしなくても
本当にわかった子は、いつまでも怒られた時のあのせつない表情でなく、
「わかったぞ♪」という表情に変わる瞬間があります。
この瞬間の表情が出たらオッケーなんです♪
そして、
この「わかったぞ♪」の表情に変わる瞬間を、ママがさせれば良いんです。
ママが、そうなれるような瞬間を作れば良いんです♪
この「わかったぞ♪」の瞬間作りにこそ
“ 誉める ” を 使っていきます。
子どもの自信にもなり意欲に繋がります。
長くなったので次回に続きますね。
声かけひとつで、子どもの成長が著しく変化します♪
子どもの無限の力を、親がぐんぐん開花させる楽ちん子育てコーチ 桜井 凛花

