愛花らんどの読者のみなさん、こんばんは。
『夏川るりさん』の体験記 をお届けします。
最初のお話はこちらです。 ➡ 不倫夫との2年間
初めに・・・2019年4月 今の我が家のお話です。
昨夜から、久しぶりに娘が熱を出しました。
アイスノンも、冷えピタも冷やしていなくて
(だって今まで寒かったし)
慌てて冷凍庫にアイスノンを入れて・・・
あれ? 体温計どこだっけ?
ゆか「ママー パパは今日、何時に帰ってくる?」
私「うん、さっき今からすぐ帰るよ~って会社から電話あったから
もうちょっとかかるかな?」
ゆか「パパ、お昼にも電話くれた~ 薬ちゃんと飲んだ?って」
私「心配してくれてるんだね~。きっとプリンいっぱい買ってくるね」
ゆか「ママもう少しここにいて。布団ふわーってやって♪」
私は、娘が涼しくなるように、布団をふわ~っとして
空気をふわふわっと、いれてあげながら、加湿器に水を足し
2年前のことを思い出しました。
2年前の春は、まだ、夫と別居していました。
今日みたいに、娘が熱を出したときも、夫はいなくて
夫には、
「ゆかが熱を出しました。看病に仕事で大変です。
少しでもいいから手伝ってください。
今月のお休みの日程を早く出してください。
保育園の行事の日と確認したいです」
とメールを書いて・・・
「どうせ、仕事で忙しいって返事しか返ってこないだろう」
と思い、そのメールを出しませんでした。
別居していたころは、お互いに敬語で
事務連絡のみでした。
ただ、娘のために、毎日の家事と仕事を一人でこなすために、
職場 保育園 家事 睡眠 職場 保育園・・・と 毎日のルーティーンをこなす。
そんな毎日だったように思います。
そう、夫の不倫が分かるまでは。

(2018年3月 愛妻教室 東京校 卒業)
夫の浮気をきっかけに、夫婦関係構築とセックスレス解消のために、ネット検索して愛妻教室にたどり着く。至上最強の鬼嫁から脱皮して、愛され妻になる。 趣味は格闘技と祭太鼓。座右の銘は「思い立ったら吉日」
最新の記事