間が空いてしまったのですが、
お茶の淹れ方の続きです
今回は、
④浸出時間です
そもそも茶葉の形ってじっくり見たことある人いるかなぁ??
元々はちゃんと葉っぱの形をしていて、
皆さんがよく見る茶葉はそれを乾燥させながら撚ってあるものなのです
だからお湯でゆっくり茶葉を開かせるようなイメージをしてみるといいかもですね
そしてこの茶葉が開いたり成分が出るまでのちょうどいい時間を知ると、美味しくお茶を楽しめます
茶葉の種類や淹れる温度によっても目安となる浸出時間が変わってきたり、
成分の出てくる順番や量が変わってくるので勉強してみると面白いです
お湯を入れてから上級煎茶は1分半ぐらい、
深蒸し煎茶は特に成分が出やすいので短めに30秒から1分ぐらいの浸出時間がいいんじゃないかと思います
ちなみに玉露は温度を低く入れてじっくり2分半、ほうじ茶は熱いお湯で30秒と、お茶の種類によってもかなり浸出時間の目安が変わってきます☆
そして茶葉を開かせるというイメージをするとそんな気分にはあまりならないとは思うのですが、
お湯を入れてからよく成分が出るようにかき混ぜたり、急須をガシャガシャと振りたくなったりしても、我慢ー
↑時々やる人いる(笑)
やっても最後に少し揺らすぐらいかな
雑味が出てしまったりする原因になるので、静かに茶葉が広がるのを見守りましょう
私は気分で蓋をしたりしなかったりするのですが、(もともと蓋のない急須もある)お湯を入れてから茶葉が開いていく様子を見るのも楽しいですよー
特にプロの手揉みで仕上げてあるお茶は、
元々の葉っぱの形にちゃんと戻ったりするので見ていてものすごくワクワクします
もしも手揉みのお茶を手にすることがあったら是非急須の蓋を開けて、
茶葉が開く様子を観察してみていただきたいです
これで大事なポイント4つをお伝えしましたので、あとは注いでおわりーと思うと思いますが、
その注ぎ方や2煎目も美味しく入れられるコツがあるのでまた次回お伝えしたいと思います
■薄桜鬼 真改 銀星ノ抄 OP曲「願ノ河」ED曲「星の咲く道で」を歌唱いたします。
■「AIKA YOSHIOKA 10th Anniversary BEST 〜うたのしずく〜」発売中!
■吉岡亜衣加とコラボ「天葉」一緒に歌ってみた
■「天葉」を弾き語りしてみました☆
■「緑桜」を弾き語りしてみました☆
■アルバム【言の葉の空へ】に収録されている「おかえり」のMVが公開中です♪
■【ゲーム薄桜鬼オープニングベスト~歌響集~】【ゲーム薄桜鬼エンディングベスト〜歌響集〜】発売中!
ゲームシリーズのOP楽曲、ED楽曲を全て収録したベストアルバムが2枚組でそれぞれ登場♪
■アプリ「和奇伝愛」主題歌『古薫る地』を歌唱しています。