お久しぶりになってしまいました!
先日、パリへ旅行へ行って来ました。
20代の頃に初めて撮影で訪れた際にパリの街の雰囲気に感激して憧れ、その直後にまた旅行で訪れ
またその翌年の母との初めての2人旅もパリでした。
その頃は母と2人で、美術館などはルーヴルとオルセーなどでそこそこに見てから
お買い物三昧の旅行でしたが、ヴェルサイユ宮廷での写真は今でも私の部屋の写真たての中に入っています。
母はその時作ったバッグを今でも愛用していて、今でもよく思い出しては笑い話になる様な旅で、二人だけの楽しい思い出です。
あれから10数年間ぶりのパリへ
向かいのアパルトマンのテラスがかわいかった。
今回は、最初の三日間は一人きりの旅でした
後半は友人と交流し、アクティブに過ごしました
1人の時はゆっくりと、行きたかった美術館やギャラリーを訪れ、時間を忘れて気持ちが向くままに作品を見ていると気がつけばあっと言う間に数時間が過ぎていました。
それぞれの美術館の常設展では学生の頃に美術史の授業で学んだ絵画や彫刻などの実物が目の前にあり、嬉しくて懐かしい記憶がよみがえってくるようでした。
企画展もとても贅沢で、鑑賞の間にはギャラリーのカフェでランチを食べたりして、1つの美術館で半日は過ごしていたので三日間あっという間でした。
一人の時の夕飯はデリでご飯とビールを買ってホテルで食べたり、カフェで簡単な食事をとったり、ホテルの近くに中華料理のお店があったので、パリに行ってまで大好きな餃子を食べたりと3日位なら意外と寂しくもなく、非日常感がありなかなか楽しい日々でした。
久々のパリはテロの影響もあり、どこの建物に入るにも荷物検査があり、街角の至るところに警備の軍隊の人の姿が。
旅慣れた友人に、夜まで明るくても絶対に9時以降は女子1人では出歩くなと言われていたので、9時になったらホテルに戻りました。
私の泊まったプチホテルは夕方からは大きくたくましいアラブ系の男性が受け付けで、いつも優しい笑顔で迎えてくれたのが心強かったです。
そういう訳で、早めに部屋へ帰っていたので夜が長くて、ここぞとばかりに読みたかった本をホテルのベッドの上でずっと読んでいました。
あんなにゆっくり過ごせたことも、とても貴重な時間でした。
ここでは美術館と図書室を利用していました。
ここは特に入館するときにX線検査や荷物検査等セキュリティーが厳しいので、中に入ってしまえば少し安心です。
このキリムの上で座ってしばらく休憩していました。
こちらはドイツのバウハウスから派生したアーティストの作品。
もっと写真を載せたいのですが、15枚までしかup出来ない様なので、また次回!!
後半は建築を巡る旅で、かなり動き回りました!
インスタグラムもやっています
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