先日、お友達の坂東鈴梢さんの出演する舞踊会へ
せっかくの邦楽の踊りなので着物を着て行きました。
今回、鈴梢さんが踊られたのは長唄の演目で
島の千歳(しまのせんざい)という曲
前半のテンポの良い男舞とは打って変わり、後半の振り袖姿の艶やかな踊りが優し気でとても美しかったです。
前回の鷺娘とはまた違う、大人の女性の舞でした。
艶やかな振り袖姿が長身に映えて素敵です
今回の私の着物は邦楽の舞台を意識して邦楽の楽器を描いた友禅の付下げで。
シーンを意識した柄を身につける遊びが出来る事も着物の魅力のひとつです。
なるべく着物が馴染みそうなシーンのお出掛けの際には、着付けを忘れないためにも着物を着てお出かけするようにしています。
そろそろ桜柄の季節ですね