箱根彫刻の森美術館へ

土曜日はドライブがてら箱根の彫刻の森美術館へ

広大な土地にスケールの大きな作品の数々。

岡本太郎『樹人』

フランソワ=ザビエ・クロード・ラランヌ

『嘆きの天使』

作品に失礼ながらついつい。。

土田隆生『眩驚』

真似しちゃいます。

フェルナン・レジェ『歩く花』

フェルナン・レジェ『歩く花』

片面はとてもカラフル

私は白黒のこっちの面が好き

アギュスタン・カルデナス『休息する女』

どこから見ても女性を象徴するような柔らかさと重みと曲線

ジャン・デュビュッフェ『アルボレザンス』

正面の棒が踊っているような作品は伊藤隆道

『16回転する曲がった棒』

空中に浮かぶような球体は井上武吉

『My Sky Hole』

向こう側の空や映り込む景色も作品に含まれているような感じ

新宿伊勢丹での展示や作品がプリントされた包装紙などが印象に新しい浅井裕介さんの展覧会もやっていました。

プリントや写真でしか見たことがなかったので、作品の実物を見て、画材や手法のクラフト感を目の前で感じられて嬉しかった。

箱根は紅葉が始まっていて素晴らしい景色でした

そして今回ここを訪れた目的は写真家の鋤田正義さんの写真展『FLASH BACK！』へ

70年代からデヴィッド・ボウイやYMO、T-REXなど国内外のニューウェイヴ系のアーティストを中心に、劇作家の寺山修司の世界観や味のある昭和の日常風景など数々のアヴァンギャルドな写真作品が展示してあり、この日は偶然にもご本人がいらしていて

ミュージシャンのSUGIZOさんとのインストルメンタルの生演奏との作品との融合というインスタレーションが行われていました。

心地よい音楽の中で作品を鑑賞し、素晴らしい時間を過ごしてきました。

ピカソ館には300点あまりのピカソの作品が

リトグラフから陶芸、彫刻もちろん油画も。

あんなに沢山のピカソの作品が常設してあるなんて、凄いなぁ。

ここ、彫刻の森美術館は1969年に開館

バブル期に向かう日本の豊かな時に出来た贅沢な造りの素晴らしい美術館です。

箱根の山の中、季節によってまた違った表情を見せるのでしょうね。

さて、美しい景色と空気や作品に触れてすっかり心もデトックス

今週もがんばります！

インスタグラムもやっています

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