こんにちは^^

西原 愛香です。



昨日はZoomにて、

アドラー心理学の

プチお勉強会を行ったので



今朝のVoicyでも

アドラー心理学の名著、

「嫌われる勇気」

について触れました。



本中に出てくる

数ある名言の1つに

こんな言葉があります。



(馬に水を飲ませたいと考えても)

馬を水辺に連れて行く

ことは出来るが、馬に水を

飲ませることは出来ない」と。



誰かに対して、

こうしてあげたいなと思うとき。

こうすればもっと良さそう!

と感じるとき。



それは、あなたの

範囲の想いであって

お相手の範囲は別物です⭐️



「あの人に好かれたいな」

という気持ちや

「嫌われたくないな」

という気持ちを持つことって

誰にでもあると思います。



だけど、アドラーは

相手が自分をどう思うかを

あなたにコントロール

出来ますか?と言います。



そうなんですよね。

私たちには、自分の課題と

相手の課題とがあって、

相手の範囲に介入することは

出来ないのです。



だからこそ、

介入しようとし過ぎると

世界がどんどん複雑化して

とても心が疲れてしまう。



子供に勉強しなさい!

と言ったとしても。

するかしないかは

子供の自由。



そして、もしも

勉強をしなかったことで

何か困ることがあるのだとしたら

それは母親ではなくて

「本人」なので、



相手の課題を

引き受けることは

決して出来ないのです。



だからこそ、

他人を変えたいと思ったり

コントロールしようとすると

(出来ない範囲のことなので)

自分が一番苦しくなる。



私は私のままで、

あの人はあの人のままで、

「心地良い」とか「楽しい」

とか「嬉しい」をたくさん

共有していけると良いですねニコニコ



嫌われないように

すればするほど、

あなたの魅力が伝わらない。



本音で話し合ったり

想いを伝えることから

逃げていると



どうしても無難な関係に

なってしまったり、

上部だけの付き合いに

なってしまいがちです。



自己開示って

本当にとても大事で、

良いも悪いも恥ずかしがらず

オープンハートで接することで



あなたのことを

大好きな人が現れます。



あなたがあなたらしく

この世界で遊んでいると、

光り輝く姿に気づく人が

必ずいるのです。




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西原 愛香