こんにちは^^

西原 愛香です。



最近息子が色々なことを

真似しているのに

成長を感じて嬉しくなります。


(可愛くしようね^^)



今日はふと、私たちの

幸せって何だろう?

って考えてみたお話を

シェアしたいと思います。




私は幸せって

相手のことを思いやったり

今あるものの背景を考える

「想像力」だと思っています。



どれだけ

目には見えない

(でも実際には起きている)

事柄を想像できるかということ。



妄想ではなくて、

想像力ですね。



私、ネガティブな想像なら

大の得意だよ!

という人は実は、

ポジティブな想像も得意なんです。



それだけ

イメージする力

か強いということですから。



なので、今日から

自分の想像力の使い道を

変えてみてあげてください。



例えば、どんなことかというと、

最近、宅配便が家に届く度に

ものすごく「ありがたいなぁ」

という気持ちが生まれるんですね。



ご飯を口にする瞬間にも

家族でよく「美味しいね」

「ありがたいね」って

あえて口に出して共有しています。



幸せな想像力とは

使う言葉でも

拡大していくんですが

自分以外の見えない

誰かの力を想像すること。



もしも自分で

全部やるとしたら

今頃どうなっている?

と考えてみるんです。



我が家は夫の実家で

お義父さんが作った

野菜やお米をいただくので、

お義父さんがどれだけ普段から



田んぼや畑のことを

考えていて、良い野菜や

お米を作るために努力しているか

を知っています。



だから、お米をいただく時は

お義父さんの一年分の

努力や知恵を

忘れないように感謝して

いただくようにしています。



知恵だけでなく

体力もかなり使いますよね。

きっと想像の範囲を越えている

と思います。



でも、分からないからこそ

イメージして「当たり前」

が毎日に増えないように

心がけています。



私たちが

当たり前のように

受け取っていることの

ほとんどが誰かが頑張ったこと。



夜中にトラックが走ってくれて

県と県を何キロもまたいで

荷物が届いてくれたんだな

とか、日常の様々な場面に

想いをはせてみてください。



当たり前のように

受け取っているけど、

有難いこと(なかなかあり得ないこと)

が毎日の中にはたくさんあります。



もちろん、あなたの

仕事での頑張りや

周りの人たち人達に

かけている言葉。



何かを購入したり

サービスを受けることも全部、

目には見えなくても誰かの役に

立っているんです。

(実感することが大事なんですよね!)



私たちを勝手に

幸せにしているものは

何ひとつないということ。



「幸せ」って

色んな人の力と想い

たくさん積み重なって出来ています。



自分で魚を取りに行く

ことは出来ないけれど

誰かが取りに行ってくれて

いるから食卓に並ぶことがある。



自分で日本の

端から端まで荷物を

届けることは出来ないけれど

誰かが運んでくれているから

送ったり受け取ることができる。



私たちの想像力は

ネガティブなものに

使うのではなくて

毎日の有難さに使っていくことで



もっと「有難いな」

「嬉しいな」が

増えていきます。



心理学でも、

「悩みが多いときは

自分のことだけを考えているとき」

という言葉があります。



色々なことを想像して

受け取っていることに

気づく力を磨いて

いきましょう。



みんなで一緒に

生きている。

自分一人じゃない。



今日もみなさんが

自分の心が豊かだなって

感じる1日を過ごせますように。




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西原 愛香