↑ラジオで回答しています。
ご相談内容を読ませて頂いたとき、
確か私も、過去に同じような
気持ちを感じたな！
と思い出しました。
いろいろな理由が考えられますが、
まずは「自分の軸がしっかりある」
ということ。
（素晴らしいことですね！）
そして次に、
「自己否定をやめられた」から。
＝自分の味方になれたこと
が大きな要因だと思います。
ここから更に
モヤモヤを解消するとしたら、
自分と他人の範囲分けをすることです。
あの人もOK、自分もOK！
というジャッジのない世界に
突入するとラクになります。
生き方に正解ってないんですよね。
自分とは違う考えを持つ人って
たくさんいます。
だけどそんな場面に
遭遇した時は、
自分か相手を変えるのではなくて
「あの人はこう思うんだなぁ」でOK！
「自分は間違っている」とか
「あの人が正しいんだ」と
ジャッジをするから
苦しいのだと思います。
Mさんの脳内はMさんの自由。
指摘の言葉がもっと優しければ
すんなり受け入れられるのに…
とか思ったとしても良いんですよ
持ってはいけない
感情なんてないんです。
お互いに。
人は本来、何があっても大切な人や
自分自身にだけは徹底的に
自分の味方であって欲しいと
願うものなんですよね。
Mさんの中にはきっと、
自分が選んだ選択には
きちんと理由があることを
解って欲しい気持ちがあります。
「その選択も素敵だけど、
こうするともっと良いと思うよ！」
という伝え方だけでも
伝わるものって異なりますよね。
みんな異なる人生だからこそ
思いやりと寄り添い合いが
必要な世界。
私自身、気持ちよく
他者からのアドバイスを
受け入れられる理由はこんな理由です。
・相手のことを信頼している
・相手のことを尊敬している
・自分の努力を評価してくれる
・自分の弱さを見せられる
「誰の意見も」ではないんです。
全てを自分に入れていたら、
心が潰れてしまいますから。
信頼関係がベースにある。
感謝して意見を受け入れられる
関係というのは、
楽しいことや
嬉しいことだけでなく
本音で話し合いながら
失敗や恐れも共にしたときでは
ないでしょうか。
少し時間もかかります。
だから焦らずいきましょうね＾＾
「怒り」って実は
「寂しさ」と似ています。
解って欲しい気持ちがそこにあるんです。
Mさんのように
自分の味方が出来ることは
絶対に必要なスキルですから。
自信を持ってくださいね。
何故なら、いつでも
どこまでも自分の味方が
出来るのって自分だけなんです。
本当に辛いとき、苦しいときに
自分の頑張りを一番知っていて
一番寄り添ってあげられるのは、
自分なんです。
誰もがみんな
「これが善」
と思う選択をします。
お互いに「善」なんですよね。
だけどその
「よかれ」と思って
選んだものが他者の善意とは
異なる場合ってよくあること。
電車で席を譲るときも、
声をかけるのが善という人もいれば、
何も言わずさっと席を空けることが
善だと考える人もいます。
どちらも
「その人にとっての」
善なんですよね。
自分の考えをしっかりと持ち、
だけど他者に「こうするべき！」
と押し付けないこと。
アドバイスはしても
コントロールはしない関係が
この世界を生き抜くために
必要なスキルではないでしょうか。
Mさんの毎日が
少しでも生きやすいものに
なりますように＾＾
感謝して受け取る。
だけど、私はこう思っていたんだ！
と心の中で自分に共感してあげてください。
他者には自分を
100%は理解出来ない。
だから歩み寄りや
思いやりがありますからね。
いつも自分が
自分の味方でいられたら。
どんな状況でも無敵です＾＾
何よりも安心出来ますから。
毎日何度か更新しています。
日々の気づきをメッセージにして。
西原 愛香