こんにちは^^
西原 愛香です



最近、仲の良い友人たちと
パートナーシップについてよく
話しています。



私の周りには、
長年連れ添っていても



旦那さんとの
ほっこりするエピソードを
たくさん話してくれたり、
惚気話をしてくれる素敵なご夫婦ばかり。



ひとりの時間も
二人の時間も
家族みんなの時間も



それぞれ同じように
大切にしている人たちばかり。



みんな、旦那さんがとても優しくて、
奥さんが愛情を受けとるのが
上手なのを感じます。



愛情はただ
想うだけでは伝わらなくて。
お互いにきちんと伝え合わなくてはいけない。



想いはそのうち
言葉だけでは伝わらなくなるから、
行動して伝えていくもの^^


私の母も
50代で再婚して
幸せに暮らしていますが、



「旦那さんの嫌なところは
ひとつもない!」
なんていうほど、仲良しなんです。



最近ようやく気づいたのが、
性格や価値観の「相性」って
ものすごく大事。



自分にはどんな人が合うのかな?
ということを
知っていることは
強みだと思います。



特に、環境や年齢などを気にして
結婚を焦ってしまうときほど、
大事な判断基準を
見逃してしまいがち。



相手のことを
「人として」大好きだと想える気持ち。
生き方を尊敬できる気持ち。
考え方に共感できる気持ち。



そして、一緒にいることで
たくさん笑顔になれるかどうか?
など。




どういう人にときめくのか?
ではなくて、



どういう人といると
自分らしくいられて居心地が良いのか?
ということは本当に大切ですよね。


私は過去を振り返ってみると、
性格の相性が良い人とは
ほとんどケンカをすることが
ありませんでした。



だけど、それって
何でだろう?と考えたときに、
「愛し方」という価値観が
似ているからだなぁと気づいたんです。



愛しかたが
似ているほど、
安心感がある。



きちんと
話し合えることや
向き合う姿勢はすごく大切。



ケンカが良いとか
悪いとかではなくて。



ぶつかることが
ものすごく増えるときというのは



無意識の部分で相手に対して、
「自分は愛されていないのかもしれない」
とか、「もっと大切にされたい」
という想いがあるときなんですよね。



愛情のセンサーが
にぶってしまっているんです。



悲しみも怒りも
ほとんどの場合は
愛情がベース。



だから、自分の気持ちに波があるほど、
相手のことが好きなんだ
錯覚しやすいです。



だけど実際は、
「仲良く暮らしていきたい」
気持ちが誰にだってあるはずだから。



一緒に生活していく
という要素が入ると途端に、
「違い」が「不安」に変換されます。



そんなときに、
大切なパートナーと
この先も上手くやっていきたい!
と思うのであれば、



怒っているのは
「愛されたい」気持ちの主張
だと知っておくと良いなと思うんです。



怒る頻度が増えるのは、
もっと相手に自分を理解してほしい
認めてほしいという気持ちがあるから。



そう知っておくだけで、
お互いに優しくなれたりします✨



感情が揺れているとき。
人はただただ、愛されたい。
優しい言葉で包んでほしい。



そのことを忘れないでいたいですね