1年以上悩んで決めた「離婚」という決断

こんにちは、
西原愛香です。



昨日の記事にたくさんの
応援メッセージをいただき
本当にありがとうございました。


Twitterでも、ひとつひとつの
あたたかいメッセージを読ませていただき、
感謝の気持ちが溢れました。



1年以上、
悩みに悩んで決めた
「離婚」という決断。



決断自体はもちろんですが、
それまでの日々にも
何一つ後悔はありません。



「恋愛はいつでも完全燃焼で」



私の著書でも繰り返し
そうお伝えしてきましたが、



恋愛だけでなく、
すべてに通ずることなんですよね。



夫婦だって、仕事だって、
家庭だってそう。



きちんと向き合い、
今の自分にできることをやり切ること。



そうすれば、
後悔は残らないのだと
私自身、改めて実感しました。



後悔が残るのはいつも、
自分を出し切れなかったとき
ですもんね。


離婚を正式に決断したのは、
今年の1月1日。



それからかなり、
いろいろな手続きに追われました。
購入した家のことが一番大変だったかな。



分からないことだらけだし、
精神的にジワジワとくるもの
ばかりでした。



今もまだ
いくつか手続き途中です。
やってもやっても終わらない日々💦



シングルマザーになることや
育児とお仕事の両立のこと。



不安な要素は
たくさんあったけれど、
私の周りの友人たちは
みんな仲良しなご夫婦ばかり。



自分と比較して
羨ましくなっては、
本音の願いに気づかされました。



どうしたいかな？
どうなるかな？ではなくて、
「こうなるんだ！」と決めていくこと。



引き寄せの基本は、
不安なときほど決め直すこと。
これまでもずっと大事にしてきました。



しばらくの間は
「もう一生ひとりでいい！」
なんて思って過ごしていたけど、



やっぱり日々の大変さに
何度も何度も
弱音を吐きたくなりました。



（実際に吐いていました😅）



それでも、前を向いているからこそ、
悩みに浸っていた1年間よりも
ずっとスッキリした気分で。



自分でも
笑顔が増えたなと感じるし、
「私ってこんなに明るい人だったんだ！」
と嬉しくなることもあったんですよね。



悲しいとき、辛いときも
その中には必ず
尊いものがある。



普段なら埋もれてしまって
なかなか気づくことのできないような
日常の幸せにも気づけたりするんですよね。



私は自分に正直に生きます。


ここ最近も、変わらずお仕事をしていました。
仕事でお世話になっている
大好きな方たちに会えると
自然と笑顔が。



実は、離婚を決断したあとに、
とても嬉しいお仕事のオファーが
いくつか続いて届いたんです。



どれも本当に
これまでご一緒してきた
大好きな方たちとのお仕事ばかりでした。



だけどまずは、
私の「今」のこの状況を
誠心誠意お伝えしなくては。



内心ドキドキしながら
不安になりながら
お話しました。



けれど、誰一人として
「それなら今回は…」
とは言わなかった。



「愛香さんの経験値が上がっただけです。
今だから伝えられることを
一緒に伝えていきましょう！」



「元気そうな表情が見れて、
本当に安心しました！
大切な決断をされてからの最初の1冊。
決意の1冊にしましょうね！」



と、嬉しいお言葉をいただきました。



その事実だけで
たくさんの幸せを感じました。
私が大切に向き合ってきたものは、
何ひとつ、なくなってはいない。



「元気な愛香ちゃんだけが
大事なんじゃない。」
こんな嬉しい言葉ももらいました。



ジーンと心があたたかくなった日。



今回のご報告は
伝えることに
とても勇気が必要なことでした。



だから、Twitterにいただいた
みなさんからのコメントを読んでいると、
涙が溢れて止まらなくて。



ひとつひとつの言葉が
本当に嬉しかったです。



いつも応援してくださっている
読者のみなさん。



そして、大切な友人たちや家族、
お仕事でお世話になっている
方たちにも



これから少しずつ
恩返しをしていかなくては！
まだまだ精進していきますね。



いつも本当に
ありがとうございます。




西原  愛香