今日は大森家の近況を…❤︎
 

今年の結婚記念日ディナーは
地元ではなくて
一泊旅行で兵庫県篠山に行きました^^

これ、おばあちゃん家ではありませんw

100以上前に建てられた旧邸を
リノベーションした


何故ここに泊まったかというと
私が12月1日に東京日帰り旅してた時に
前日から父子旅行で泊まって
主人が気に入ったから。という理由で。




2週間後に、
父子は2回目、私は初めてで
また泊まりに行くことになったので
息子は、ホテルスタッフさんたちに
名前もバッチリ覚えられていました笑 


チェックイン時のご機嫌さん




部屋は元味噌蔵!
 



部屋も主人の希望で前と同じ
福稲 104


このお部屋は元味噌蔵なんだそう。
※この画像はお借りしました


ふた部屋続いてて、
天井が高ーーーい❤︎
2回目の宿泊で慣れた様子の人




温泉ではないですが、
浴槽が木なのも入ると香りが良くて
リラックス出来ました✨
主人が息子と入ったので、一人でゆっくり入りました❤︎



元味噌蔵だけあって、
時々かすかな『味噌の香り』を感じて
美味しいお味噌汁を飲む時のような
幸せな気持ちに❤︎
この感覚は日本人ならではなんでしょうか^^
 

 

 




主人のお気に入りポイントは
部屋、そして"器"
 

夕食までは、特に何をするでもなく
部屋でだらーんとして
お風呂にゆっくり浸かって。

天井高くて時々味噌の香りがして、
古い木材の昔の名残り傷を眺めて
テレビがない部屋なので
しーんとして それが至福でした❤︎



そして、お待ちかねの夕食☺︎

お品書き。
細かくて見えないと思いますが、
食事だけでなく、
使われている器の種類と製作者まで
記されています。

このホテルのある場所は
陶器が有名なんです^^

ホテルにたどり着くまでに
窯がいくつもありました。




主人と一緒になってから
美味しいお食事と美しい器を
楽しむのが2人の趣味です^^
白い部分がぷっくりした器。


お酒が飲めない主人に代わって私が日本酒を。
おちょこ選べました。
私はどれを選んだでしょう?^^

正解は下の方で答えます^^




自家製豆腐。


紫のはソースではなく釉薬、模様です。
そして鹿肉。
赤紫、緑、黄色。バランス素晴らしい


イノシシ。
シルバーの釉薬は珍しい。
グレー×シルバーでスタイリッシュ✨



但馬牛。主人の器と微妙に色が違います。


田村鱒(マス)の親子飯。
鱒の卵、小粒ないくらみたい。
美味しくいただきました。
そして、前回見た目と持ち心地が良かったからと
主人が気に入り、
このご飯茶碗2つが家に来ました^^

購入も出来ます。



何気にこういうプレーンな器が私の好み。


中国っぽいド派手なの好きそうでしょう?


そういうのは鑑賞するのは好きなんですが、
日常使いするのは
こんなシンプルで手に馴染んで
飽きがこないのがいい。



ちょっとしたサプライズも
ありました^^



息子は、私と主人の料理から
食べれる物を分け、
家に余ってた離乳食パックを持ってきたので
それを食べ、
あとはスタッフさんに遊んでもらっていました^^;
寒くて厚着。

スタッフさんたちのお陰で
親はゆっくりと料理を堪能出来ました。
心配りにも感謝。



そして、ぼやっと見えてるのが
正解のおちょこです笑



おちょことご飯茶碗とこの
コーヒーカップは同じシリーズです。
こんなデザインのご飯茶碗が
ウチに来ました。
今まではご飯茶碗として
モロッコで買った器を使っていたので
やっぱりご飯はご飯茶碗がしっくり
来ることを再確認^^;


翌朝の
朝食はシンプル。
ちょうどいい量の料理を
食べれたのも満足。



夕食も朝食も同じ場所で。
食事はこんなお部屋でした^^






実は陶芸経験あるよ。
 

友達でさえ忘れていそうですが
5〜6年前に
主人の同級生さんの奥さんが陶芸家なので
習いに行ってたんです。

枚方から堺東へ。


 

片道一時間以上かかり、

カラーのお仕事がだんだんと忙しくなって

間が空いて土コネが上達せずに

辞めてしまいましたが笑



そのおかげで、釉薬の思った通りに出す難しさや

土が種類によって硬さが全然違うこと


それを体感したら

器に興味が出て、楽しめるようになったので

人生の楽しみが一つ増えました^^




だからといって

器を集めるほどではないですが

(我が家の食器類は料理をする主人の趣味による)

 

 

美味しいお店って器もセンスあるんだなと

いうことに気が付きました。




仕事柄なのか、生まれつきなのか

インテリアや食器、料理の

色や形を見るのが楽しくて仕方ありません^^





今年の結婚記念日は

そんな見て考えて楽しい空間に

連れて行ってもらえてよかったです。






そして、相変わらず夫婦では

『それにしても、

なんで結婚したかね?』

この縁を 7年目突入しても不思議に思います笑笑