葬儀についてカラーリストで良かったと思った事があったので、
気持ちも少し落ち着いてきたので書きますね。
1月21日は昼間ネイルボランティアをしていて、
ボランティアを終えて帰宅したら
母から祖母が老衰で亡くなったとLINEが。
慌ててバタバタと支度して駅で新幹線の切符を買っていたら
母から電話が。
父が大動脈解離で父も亡くなったと。
そしてその日の深夜に実家に着き、
バタバタバタバタバタバタ
と一気にお通夜、お葬式を駆け抜けました。
祖母と父と一緒に住んでいた母は気が動転していたので、
葬儀会社との打ち合わせは99%私がチェックして決定していってました。
祭壇の種類とか、弔電の読む順番とか、
式場でのお供えのお花の並び方とか、
もう細かいこと一つずつチェックしては決定を出すの繰り返し。
その最初の方の決め事に
遺影の写真のレイアウトを決めることがありました。
お正月にちょうど 撮っていた写真があったのでそれを使い、
最近は加工で、服も着物やスーツ、普段着(ポロシャツもありました)に変更出来、
背景の色も何色もあり、ピンク一つにしてもピンク一色か、ピンクのどんなグラデーションか…とたくさん項目がありました。
生前 祖母と父のパーソナルカラー診断は残念ながらしていませんでした。
けれど、経験から似合う服を、そして、2人の遺影が隣同士に並ぶことを踏まえて配色を考えました。
白髪の祖母には薄い青紫の着物、パステルピンクのもやがかかったような背景。
父には白シャツに黒のスーツ、薄い青紫のもやがかかったような背景にしました。
私が独断で決めていると親族からは、
えーピンク?そんな着物の色にするん!?
と横から言われましたが、
祭壇に並べてみると、2人とも調和しているし、
2人の雰囲気に似合っていてかっこいい。
並べてから親族もしっくりくる事に気付いてくれました。
葬儀の時は参列者の方々と遺影の話をする余裕はありませんでしたが、
後日 家に着た方々にも
いいところのおばあちゃんとお父さんに見えるねー!と言われました^ ^
カタログの見本の多さに嫌気がさして
適当に決めたりせずに、
『似合う』をじっくり考えて 調和も考えて。
一生懸命考えました。
ま、本人たちはどう思っているかはわかりませんけど(笑)
そんな
私のカラーリストとしての弔い方でした。
私なりの花の添え方が出来たかと思います。
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