大阪市内でパーソナルカラー等診断しております
あい果です!
今年から染色をぼちぼちとやり始めた私ですが、
徳島に行った際(過去記事参照)
藍染の資料館で紅花とのコラボ作品を見かけたのをきっかけに
紅花染めの工程をこの手で体験したい!と強く思ったため
先週末、
山形紅花ツアーへと行って参りました!
このツアーは
紅花の収穫⇒加工⇒染めまでの工程を
現地で見学・体験できるという
染物好きにとってはなんとも贅沢な内容でした
少し長くなりそうですが
順を追ってツアーの様子をご紹介していきますね!
集合してまずは早速
紅花畑へバス移動🚌
つ、着いたーーー!!!
こちらが紅花ちゃん
あんまり間近で見たことなかったけど
こちらは『最上(もがみ)紅花』という品種で
なかなか険しいトゲがあります!
(観賞用でトゲのない品種もあるそうですが)
ちなみに源氏物語で登場する『末摘花』という女性は
紅花をもとに名付けられたそうですが、
ネーミングの如く花の先端を摘んでいきます
トゲが痛いんで
超ぶきっちょな手つきで摘んでみた
それから、
紅花農家の長瀬さん宅へ移動🚌
摘んだ紅花を加工していきます!
紅花は
黄色い色素を99%、赤い色素を1%の割合で持っているようです。
黄色い色素は水溶性で、こうして水に混ぜるだけで
どんどん落ちていきます!
落ちるの早ーっ!笑
そしてザル状になった置き場で水分を落として乾燥させるのですが、
1日、2日置くとどんどん赤くなっていくんですね~
(左のまとまりから3日目、1日目、2日目×2)
次にこの赤くなった紅花を固形状にまとめます!
『紅餅(べにもち)』と呼びます
これも自分でやりたかったんですよね~~~~ふふふ
見よう見まねでまとめてみる
なんか触ってると愛らしく感じる笑
そうこうしていても、どんどん黄色い色素が落ちていく~
手についた黄色は、大部分がお風呂あがりぐらいまで残りました笑
これまた乾燥して完成します!
染色に利用する形状になりました◎
(乾燥後←つくりたて)
とりあえず1日目の工程としては終了して、
温泉施設にていいお湯をいただき♨、宴会が開かれました
全員の方たちと初対面でドキドキで不安でしたが、
好きなことが皆さん近しいということで
色々お話しできました
特に同じ部屋になったお二方は
パーソナルカラー診断に興味を持っていただき
部屋で簡易診断させていただきました🌈
幸せなひとときでした
(※このツアーに参加された方で
この記事を見てくださった方がいらっしゃいましたら
是非繋がりたいので気軽にご連絡ください!
全員のお話を聞いてみたかったのですが、
お話しできなかった方たちも多いので)
後編では染色の様子をご紹介しますね
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