友人Aのお話。余談の続きです
帰って夕飯の用意もしなきゃいけないし
私もいつまでも一緒に待っていられない事を伝えると
仕事が終わったら連絡する
と返事がきたから
もう少しだけお願い、と言われました。
ここまで来てもらうんじゃなくて
地元の駅まで戻っていてもいいんじゃない?
と提案したのですが
彼と食事に行きたいお店があって
どうしてもここで待ちたい、と言われました。
しばらくして、
充電がなくなっちゃう
モバイルバッテリー持ってきてない
と言われて慌てて携帯ショップに
充電しに移動しました。
充電してるあいだも
友人はずっとソワソワしていて
なんだか落ち着かない様子。
よっぽど会いたいのかなぁ・・・
なんて思いながら一緒に待っていました。
30分ほどした頃でしょうか
仕事が終わった彼から
LINEが届いたみたいでした。
LINEでやりとりをする友人の横で
店内にあるテレビを
ボーッと眺めながら待っていました。
そしてそれからしばらくして、
友人A「 なんか、今日はいつもより仕事が長引いて疲れてるみたい 」
私「 そうなんだ?それで?」
友人A「 迎えに来てくれないかも・・・ 」
私「 あー・・・疲れてるだろうし仕方ないよね 」
友人A「 ・・・・どうしよう」
私「 ?何が?? 」
友人A「 今日は会えないのかな・・・ひどい・・」
??????
意味がよくわからない私は
LINEでのやりとりを見せてもらいました。
彼:やっと仕事が終わってクタクタだ〜
A:お疲れ様!まだ〇〇にいるよ
彼:そっか!楽しかった?
A:うん!まだ〇〇でブラブラしようか迷ってる
彼:あんまり遅くならないようにね!今日は本当疲れた〜
A:もうそろそろ帰ろっかな!〇〇の近く通るよね?
彼:〇〇方面は渋滞してるから違う道から帰るよ!
A:そっか・・・どうすればいいかな?
彼:気をつけて帰っておいでね!
A:まだどうするか決めてないんだけど・・・・
そんな感じのやりとり
すごく遠回しだなぁ
と思いつつ
彼も疲れてるみたいだし、
もうこのまま一緒に帰ろ?
と友人に促しました。
続きます