自分の嫌いな所
治さなきゃ!!
って思っていても
なかなかうまくいかなくないですか?
自分の嫌な所、悪い所を必死に治そうとする。
でもうまく出来なくて落ち込んでしまう。
でもね、治そうとしてるときは治りません。
一時的にひっこんだりはしますが。
というよりも
治すものじゃありません。
結局自分が嫌いというあのが
顕在化してるだけなのです。
嫌いと思うから、嫌いと思う部分が見えて来て
そのせいで何かがうまくいかない気がするんですね。
その嫌いだなと思う部分を治すというのは
結局は自分を否定して裁いてる事になります。
嫌いは嫌いでもいいのですが、
なぜ嫌いなのでしょう。
本当に嫌うべき部分なのでしょうか?
何か自分以外の物に基準をあてていませんか?
どんなものでも
陰と陽の両方の意味合いがあって
実際は中立なんです。
よく長所は短所であり短所は長所であるっていいますが
まさにそうなんです。
もしかしたらすごく重要なポイントかもしれないですよね。
嫌いという意識を抜いてその部分を感じてあげてみてくださいね。