おじいさんとカラオケに行くと、当たり前だけど古い歌ばかり。
それも、あり得ない男のロマンの歌ばかり。
内容は、「別れた貴方が忘れられないわ~♪」的なもの。
女は割り切りの早い生き物なのに、
男の作詞の曲は、男のロマンそのものよ♪
うふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふふ♪
「ねぇねぇ、ナミコはぴんから兄弟の“女のみち”が聞きたいわ♪」
「がーははは♪ナミコ、昔はぴんからトリオっていうたんやで♪」
「でも、レコードジャケットは、5人だわ」
「3人でも5人でも、昔はトリオって言うたんやで♪」
・・・・・(^^;
このカラオケに出てくる宮史郎さま、
白いエナメル靴に、白いスーツ。
どこからみても、チ●ピラ風。
(某通信カラオケでは、本人が登場)
昔はこのファッションが流行りだったんだわ♪
この画像は上の文章とあまり関係がありません♪
おじいさんも、もれなくそういう格好がお好み♪
ほら♪似てるでしょ♪
「画面の宮さま、そこはかとなくあなたに似ているわね。」
「う~ん・・あんまり嬉しないわ・・・」
さぁ♪ カラオケ開始!
チャラランララ、ララ、ララララランラン♪
おじいさん、とても良い気分で歌っています。
「♪♪ そ~れが女のぉぉ~おおお~おお~♪
みちぃな~らぁ~ばぁ~」
「まぁ~!違うわ! 道~な~らぁ~“ぼ~~”♪って
最後は、“ば”じゃなくて“ぼ”よ♪」
(わかる人だけでいいです。わかりたい人はCDを買ってソコを聞いてみてください・笑)
「はい♪もう一回♪」
♪♪♪
「そ~れが女のぉぉ~おおお~おお~♪
みちぃな~らぁ~ぼぉ~♪」
「んまぁ♪素敵! もう一回歌って♪」
チャラランララ、ララ、ララララランラン♪
「♪♪♪ ・・・みちぃな~らぁ~ぼぉぉ~~~~~・・・ぜえぜえ」
「ナミコ、もう一回聞きたいわ♪」
「ナミコ・・もう女の道ばっかりしんどいわ。ちょっと休憩・・」
・・・5分後
「はい。休憩したでしょ♪ もう一回歌って♪」
「(TT)・・・」
「ねぇ・・お願い・・ナミコ聞きたいの」
と、言いながら、すでにリクエストを入れている♪
チャラランララ、ララ、ララララランラン♪
「・・・♪♪♪ ・・みちぃな~らぁ~ぼぉぉ~~~~~」
々
…
々
…
々
…
々
結局おじいさんは
2時間の間に10回も「女の道」を歌いました。
毎回この分で行くと、宮史郎さまよりも
たくさん歌うことになるわ♪
これぞ
ジュークボックス
虐待♪
「あなたはジュークボックスみたいだわ♪」
「ジュークボックスみたいに歌がうまいいうことやな♪←声がかすれている」
おじいさんの時代は、宮さまファッションが流行したのでしょうね。
いくらスタイリッシュなものをプレゼントしても
続かないもの・・
ナミコ・・一生、白エナメルは、イヤだわ♪(涙)
↓貧乏ゆすりみたいに素早くポチポチしてね(笑)
↓73歳で一晩に2回♪できる秘訣は・・・